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「イギリスです」   

昨日、東京土建町田支部第45回定期大会に参加した。早朝から土建組合員の代議員の方々がたくさん集まり、私も来賓の一人として、池川友一議員と共に紹介された。その中で、他党の議員の挨拶におやっと思うことがあった。まず、民主党のK衆院議員は、「いま、民主党に対する批判が多い。国民のみなさんの声を真摯に受け止め期待に応えられるようにがんばっていきたい」という主旨のことを述べた。また、自民党のY都議は、「この大会では、主催者の挨拶が、以前は自民党の批判から始まったのになくなった。さりとて、相手にされないのもどうかな?と思っている」と、冒頭切り出した。
いずれも、今の政治情勢を反映した話だと思う。
残念ながら、日本共産党に挨拶の出番がなかったので、「政治を前へ」と日本共産党のアピールをすることができなかったが、ここに、小池晃参院議員がいればな、と思った。
外に出て、有権者のみなさんに日本共産党の役割をしっかりと訴えていきたいと思う。
で、今朝は、またまた寒くなった。
玄関前のしだれ柳は、しっかりと青い枝葉を伸ばしていて、元気そのものだ。
何故だか早出の長女を車に乗せて、宣伝場所の駅前で下ろした。
掃除を済ませ、挨拶を始めた。
足を怪我して松葉杖の外国人がやってきた。「おはようございます」「出身国はどちらか?」と簡単な英語で聞いてみたが、通じなかった。彼は、「電車で仕事に通ってます」と丁寧な日本語で答えてくれた。私は、「アメリカですか?」と聞いてみると、「イギリスです」と返事が返ってきた。ようやく一つ、彼のことが解った。
T大学生君の上のお兄さんが来た。
ポニーテールのご主人は重たそうな鞄を持ってきた。
本町田のMさんが近寄ってきて、「まだ、寒いね・・・」と言って、階段を下りていった。
そのすぐ後、お母さんの車から降りたトコトコちゃん姉妹がやってきた。クリアケースのカバンに教科書のようなものを入れて、すっかり中学生という感じ。私を見上げたトコトコちゃんに、「行ってらっしゃい」と声を掛けると、以前は、「うん」だったのが、「はい」に変わった。
先週末の新党結成のことを話題にしながら、自民党政治の2つの政治悪を変えることが出来るのは、日本共産党しかありません、という話をした。
宣伝を終わろうかなという時間になったら、雨がポツポツと落ちてきた。
また、寒い月曜日になってしまった。

by ken-tono | 2010-04-12 09:04

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