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紫陽花が色づき始めた。   

昨日の私の一般質問に対して、石阪市長の答弁は、実にお粗末だった。
普天間基地問題について、沖縄の高校生が4.25県民大会で発言した内容を紹介した。「高校生は、沖縄にも日本にも米軍基地はいらない!と主張している。その声をどう受け止めましたか?」と聞いても、市長本人は一同も答弁せず、担当部長に「国の問題です」と片付けさせた。
戦闘機の爆音という基地の被害を受けている町田市民を代表して連隊のメーッセージを送ることができない石阪市長。実に情けないと思った。
よし、その分、私たち日本共産党が、この町田から沖縄に連帯のメッセージを送り、辺野古と徳之島が入った日米両政府の同意を撤回させ、普天間基地の無条件撤去を実現するためにがんばっていかなければ、と思った。
久しぶりに雨が降った。
紫陽花が色づき始めた。
駅に向かい、Mデパート前で宣伝を始めた。
歩道から訴えたので、向こう側のデッキの上がよく見えた。
「菅内閣が発足しましたが、装いを新たにしても、中身は鳩山前政権と変わりません。普天間問題、政治とカネ、くらし・雇用・社会保障など、国民のみなさんの批判を受けた政策を継続していこうとしています」と訴え、真の転換のためには、「財界にもアメリカにもモノが言える政治」が求められていますと呼びかけた。
デッキの上からのぞき込む人がたくさんいた。
通りかかった奥さんが、「がんばってください」と声を掛けてくれた。
私は、昨日の一般質問で、原町田大通りの植栽の管理改善を求めたが、これについては、草刈の時期を早めるなど改善を約束した。
サツキの花が蘇ってくれるのを願っている。

by ken-tono | 2010-06-09 09:13

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