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「あっそれそれ。頑張ってね」   

梅雨前線の北上で、東北地方の天気は大荒れのようだ。
田植えが終わり、育ち始めや稲に影響がなければよいのだが。
外に出ると、こちらの天気も大荒れである。
西からの風がビュ~ビュ~吹き、しだれ柳の枝葉はもんどり打つように踊っていた。
風が強い。
駅に着くと、同じだった。
「いつものチラシないの?」と言いながら、工事現場に向かう途中のおじさんがやってきて、「あっそれそれ。頑張ってね」と受けとっていった。
イギリス人のKさんは、長袖シャツにパンツルックだが、今日もシックな雰囲気が漂っていた。
Mちゃんも今日は珍しくパンツルックだった。
渋谷勤務のお兄さん、半蔵門勤務のお嬢さん、藤沢勤務のお嬢さんと次々とやってきた。
日大三高のYちゃんもやってきた。
昨日、市議会で新庁舎の建設現場を視察した。
地上10階、地下2階建ての巨大な鉄骨の中に入らせてもらった。
「大きな地震が来ても壊れないように設計されています」と鹿島の職員の方が説明していた。
むき出しになった鉄骨は、その厚さといい、しなやかさといい、かなり上質なものだなと感じた。
頑丈で立派な市役所が作られている一方、市民センターや保育園など耐震化や建て替えをしなければならない施設がたくさん残されている。
市民の命と安全をどのようにして守るかが問われている。

by ken-tono | 2011-06-24 09:21

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