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及川一郎さんの“命を守る議席”がいせ純さんに受け継がれた   

スカッと目が覚めた。
朝の空気は秋になってきた感じがする。
かまやつひろしさんの頭のようになってきたしだれ柳。
朝の太陽をたっぷりと浴びて意気揚々である。
車に乗ると、「昨夜は中秋の名月がとても綺麗だった」と、ラジオのアナウンサーが話していた。
ん~ん、残念、見たかったなぁ。
駅で挨拶を始めた。
M先生がメガネをかけてきたのを初めて見た。
中学の先生が立ち止まり、「最近よく見かけますね。選挙でもあるの?」と。「いえ、すぐにはないと思いますが」と返事をした。確かに8月は何かと町田にいなかったので9月はいつもいるように見えたのかも知れない、と思った。
近くの団地に住んでいる奥さんは、「今日も頑張ってね!」と激励してくれた。
少年サッカーのコーチをしているMさんが、ちょっと立ち止まり、「この間は来ていただいて、ありがとうございました」とお礼を述べられた。
町田サッカー協会が一般社団法人になったことを記念しての式典があり、私が参加したことへのお礼だった。
セルジオ越後さんと北澤豪さんのトークはとても面白かった。
ブラジル出身のセルジオさんは、スポーツと地域という問題について、日本と外国の違いを語ってくれた。
国民のスポーツとしての歴史の深さがブラジルやヨーロッパにはあるんだなと思った。
半蔵門勤務のお嬢さんのお母さん、今日は水玉模様の洋装でやってきた。元気そうだった。
お嬢さんの方はお休みのようだった。
日曜日の地方選挙の岩手県議選では、初めて複数議席の獲得が出来た。
また、私たちも5月に支援に行った陸前高田市では、戸羽太市長を支える3人の市議候補が、2,3,4位と高位で全員当選を果たした。
大震災の津波から住民を助ける最中に亡くなった及川一郎前市議の議席を新人のいせ純さんにバトンタッチすることができたのだ。
本当に嬉しい!
駅に向かう人たちにそう話した。

by ken-tono | 2011-09-13 09:13

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