カール・マルクスの著書『資本論』のサイン入り初版本であった。   

昨日は本当に暑かった。
そんな中、午前中、芹が谷公園と国際版画美術館で行われた『ゆうゆう祭』に行ってきた。
陶芸や絵画、版画など、市民による多彩な造形作品が展示、販売されていた。
私もコーヒーカップを1個購入したが、もっと大規模にしてもいいのかなと思った。
潜在的な市民芸術家はまだまだ沢山いるはずである。
そして一昨日は、誘われて相原にある法政大学の学園祭に行ってみた。
お目当ては、大原社研が所有している、カール・マルクスの著書『資本論』のサイン入り初版本であった。
普段は金庫にしまっているという“お宝”は、ショーケースの中に展示されていた。
刊行されてから100年以上が経っているだけあって、かなりほころびていたが、資本主義社会の矛盾と解決の方向を解き明かした、社会科学のバイブルである。
私たちも今、不破哲三社会科学研究所所長による「連続古典講座」を受講しているが、資本論に向かう初級編に汗を流しているところだが、本物の『資本論』には感動した。
さて今朝も比較的暖かい朝となった。
出かける前に、川上村産のサニーレタスをふんだんに使った自分用のサンドイッチを作った。
宣伝が終わってから食べたが、これがまた美味しかった。
本町田のMさんは、タッチの差で出かけた後だった。
トコトコちゃん姉妹がやってきた。
めがねを掛けたお姉ちゃんが最初に挨拶し、続いてトコトコちゃんが。
いつの間にやら、トコトコちゃんは低い声になっていて驚いた。
「行ってらっしゃい!」「行ってきます」
車で送られてくる方を見ていると、最近、幼児のお子さんにバイバイして出かける子母さんが増えてきた。
逆に、私立の小学校に通うお子さんを駅まで見送りに来るお母さんも増えてきたと思う。
先日の9月議会の決算特別委員会で、私は、私立小中学校保護者補助金制度の復活を求めた質問をした際、私学の小中学校に通学する児童生徒数が依然として多く、教育費や通学費の公私格差是正へこの制度の必要性を主張した。(私が提案した「意見」は賛成少数で否決になった)
3人兄弟もやってきた。
・・・とそこに、見慣れぬ光景が飛び込んできた。
帽子をかぶりマスクをした若い男性が、私の前に立って携帯電話をしていた。
なんと、その相手は狭い道路をはさんだ目と鼻の先に立っていて携帯電話に出たのだ。
「知らない人なのか?」
2人は私の前から遠ざかりカフェの方に移動した。
マスクをしてない方のスリムな若い男性は、紙袋を相手に手渡した。
マスクの男性は、紙袋を見て「何だこれだけか?」というような表情をすると、スリムな男性は「申し訳ありません」とペコペコしながら車に戻り、財布を取りに行き、お金を渡した。
私は何年も朝の駅頭に立っているが、めったに見ないシーンだった。
「反格差のデモや運動が世界に広がっています。私たちも、野田政権が行おうとしている庶民増税や社会保障の削減に反対し、命とくらしを守る政治の実現に連帯して頑張ります」と訴えた。
新たな週の駅頭に新鮮な空気を感じた。
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by ken-tono | 2011-10-17 09:29

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