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「朝も来るときは暗いよ」   

今日も早く目が覚めた。
シャワーを浴びて外に出た。
しだれ柳の葉は、夏の暑さでかなり疲労しているなと思った。
駅は、タクシーが連なっていて、なかなか前に進まず、時間がかかってしまった。
準備を終えて、あいさつを始めた。
尖閣諸島、竹島など領土問題についての日本共産党の見解をのせたビラを配った。
「チラシください!」と駆け寄ってきた人もいた。
そして、昨日の衆院予算委員会で、笠井亮衆院議員が行った領土問題での質疑の内容を紹介した。
サッカーコーチのMさんは夏休みを終えたらしく、笑顔でやってきた。
同じ団地に住んでいる奥さんは、「職場で見せるから頂戴!」と言って、チラシを受け取ってくれた。
他市のテニス部の高校生たちがユニホームを着て、ラケットを背負ってやってきた。
半蔵門勤務のお嬢さんがやってきた。
彼女にあいさつをすると、間もなくお母さんが来たので、「おはようございます」と声をかけると、今日もまた嬢さんが後ろを振り向いた。
「あれっ、お母さんいたの?」という顔だった。
1本後のバスだったのだろうか?
駅前を掃除しているおじさんと話した。
「朝方はだいぶ涼しくなってきましたね?」「そうだね。日が落ちるのが早くなってきて、朝も来るときは暗いよ」
確かにそうだなと思った。
そうは言ったものの、宣伝を終えるころには、少し暑くなってきた。

by ken-tono | 2012-08-24 08:56

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