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前進座、吉祥寺のまち   

昨夜は、劇団前進座公演の「おたふく物語」を、党町田後援会のみなさんと一緒に観劇した。
この作品は、山本周五郎原作で、「人情もの」である。
人間の信頼とは何かを教えてくれる。
私を含め、ハンカチで涙をぬぐうお客さんが多かった。
その前進座も吉祥寺の劇場が近く売却され、閉館となる。
前進座そのものは継続するとのことなので、これからも観劇を楽しみにしたい。
帰り道、珍しい人とお会いした。
一人は、「まことちゃん」の作者で有名な漫画家の楳図かずおさんである。
吉祥寺の街を歩いているところに遭遇した、というだけなのだが。
もう一人は、「東京民報」に連載中の「紙上・絵画教室」の絵と文章を書いている「きた・としたか」さん?ではないかと思われる人が、吉祥寺から下北沢までの車内の反対側の座席からOさん、Aさん、Hさん、そして私の4人(“標的”はOさんだと思う)をスケッチしていたのだ。
私も今から20数年前、画学生だった頃、小田急線の電車の中で、クロッキーブックにスケッチを毎日のようにしていたことがあったが、懐かしく思った。
そして、帰宅後、久しぶりに、長男、妻、私の3人で食事に出かけ、積もる話に花が咲いた、というわけである。

さて、今朝もまた肌寒かった。
昨夜のプロ野球、セリーグ・クライマックスシリーズ、巨人×中日戦の激戦に興奮した一人だが、車に乗るなり、しんぶん赤旗のスポーツ欄を開き、「そうか、今日も、もう一試合楽しめるな」とニンマリ。
駅に着いた。
3人兄弟の下の2人と一番最初にあいさつを交わした。
トコトコちゃん姉妹がやってきた。
まずトコトコちゃんに、そして、お姉ちゃんに、「行ってらっしゃい!」と声をかけた。
クリクリちゃんは大きなマスクをしていて、弟君の姿はなかった。
風邪だな、と思った。
松村りょうすけ衆院予定候補はが町田駅に来たが、今日は電車に乗って隣の鶴川駅に移動である。
民自公による国民不在、党利党略の密室政治への怒りと、それを変える日本共産党の確かなビジョンを熱っぽく話した。
ドイツ人のAさんが遅い時間帯にやってきた。
今日も日中は暑くなりそうだ。

by ken-tono | 2012-10-22 09:42

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