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真っ黒に日に焼けた大きな顔のSさん   

どういうわけだか、昨日の夕方お会いした黒いワンちゃんを連れた奥さんと、今朝またお会いし、「おはようございま~す」。「あっ、ど~もっ!」と、ご挨拶をした。午前中は、原町田のUさんと地域の方のご挨拶回りをした。障害者としての認定のこと、介護保険、米軍機騒音と防音工事のこと、都市計画道路のこと、そして、憲法9条の会のことなど、話題は多岐にわたった。
2時間半ほどで午前中の仕事を終えて、私は、近所のラーメン屋さんでワンタンメンを食べた。昔風のスープだったが、私には、チョッっと塩気が足りないかナ、という感じ。まあまあウマかったけれど、チャシュウが小さかったのが残念だった。そういう場合は、チャシュウワンタンメンを食べればよいのだが、100円をケチってしまった。
で、午後は、市役所に行き、たまっていた仕事をした。
夜は、日比谷公会堂で行われた日本共産党演説会に参加した。会場は超満員で、すばらしい内容だった。来年の、一斉地方選挙の候補者がズラリと並び、参院選候補で比例の谷川智之さん(35歳・医師)、緒方靖夫さんからバトンタッチする東京選挙区の田村智子さん(40歳・元参院委員秘書)らが、ご挨拶をした。田村智子さんの心を打つ訴えについまたホロリときた。そして、トリは、志位和夫書記局長・衆院議員。暮らし、平和、教育の問題を中心に小泉政治の悪政を変えるために、来年の一連の選挙で日本共産党を躍進させていただきたい!という訴えを聞いて、何か、70~80年代、日本共産党が躍進してた頃のような希望と勇気が沸いてきた。
会場に入ったら、市議選のとき応援に来てくれたSさんに会うことができた。改めて御礼もしたかったし、あえて本当にうれしかった。真っ黒に日に焼けた大きな顔で、ガッハッハッハ!と豪快に笑う、いつも陽気なSさんから、また元気をもらった気がする。
アッという間に演説会が終わり、帳が下りた日比谷公園に出てみると、それまで降っていたドシャブリの雨も、パラリとこぼれる程度に上がっていた。

by ken-tono | 2006-05-18 00:26

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