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市民の常識のモノサシが出番のとき   

駅に着くのが20分ほど遅くなってしまったが、その分、後ろをのばしてマイクを握った。市長の報酬6ヶ月減給条例提案問題など、9月議会にむけた日本共産党の立場と考えを話した。8時半頃までやっていたこともあって、今日は、いつも会わない人にあることができた。
「おはようございます。元気でがんばってますか?」と声をかけてくれた男性がいた。んん??・・・一瞬だれかな?と思いめぐらせ、すぐに分かった。昨年まで子どもが通っていた本町田小学校で、ごいっしょに「オヤジの会」の例会に参加していたお父さんだったのだ。「オヤジの会」では、校内や周辺地域の清掃、キックベースや卓球大会、子どもの安全問題の懇談会、安全パトロールなど、父親として子どもたちといっしょに取り組み、時には楽しむことができた。1人でも2人でも子どもと学校を通してお父さんどうしがふれあう機会を持てたのは、とても有意義だったと思う。そのお父さんの一人と駅で会うことができ、とてもうれしかった。声をかけていただき、ありがとうございます。
宣伝を終え、朝食をすませ、党の事務所に立ち寄った。職員のKさんが、さっそく、「今日8時過ぎに電話があって、石阪市長の30%減給の話はとんでもない。なぜ辞めないんだ。許せない、がんばってほしい!と、すごく怒ってたよ」という話だった。市長の問題で町田市に寄せられる市民の声は、今でも毎日のようにある。市長自身の間違ったモノサシではなく、市民の常識のモノサシが出番のときだと思う。

by ken-tono | 2006-08-30 10:43

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