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「人生は美しい。心にたくさんの喜びを持って生きよう」   

朝起きてテレビをつけたら、アナウンサーがロングコートを羽織っている。「んん、今日は寒いのかなあ?」とつぶやくと、「そうじゃない・・」と妻が。んん、まっ、行くかっ!と気合いを入れて外に出たが、雲が張っているせいか、さほどの寒さではなかった。
Mデパート前にマイ宣伝カーを着け、教育基本法改悪法問題を話した後、昨日の町田地区の都議補欠選挙候補者発表の記者会見の内容を伝えた。
立候補を表明したのは、わが日本共産党町田地区委員会都政対策責任者の古橋良恭(よしやす)さんだ。都政を私物化し、福祉を大幅に削減するなど悪政を進めてきた石原都政とそれを支えてきた自民、公明、民主などの「オール与党」に対して、この町田で初めての日本共産党の議席を獲得するためにがんばりたい!「吉田万三さんを新しい都知事に、古橋良恭さんを都議に、大きなご支援をお願いしたい!」と訴えた。
原町田で飲食店を営むIさんが、車の窓を開けて手を振ってくれた。他県ナンバーのトラックの運転手さんたちも、応援してくれた。
さて、今朝の「しんぶん赤旗」の記事の中で、目を引いた内容があった。「日本の子どもたちよ、生きろ」と記したプロサッカープレイヤー、バルセロナ所属ののロナウジーニョ選手の励ましの言葉だ。いじめなどで悩んでいる之ほんの子どもたちに送ってくれたなんと心温まるメッセージだろうか。三枚の色紙には、「絶対の夢をあきらめるな。君の人生を精一杯生きろ」「人生は美しい。心にたくさんの喜びを持って生きよう」と。彼の生い立ちを私は知らないけれど、故郷のブラジルで少年の頃、厳しい家庭環境の元で苦労し、がんばってきたのではないだろうかと思う。
芸術的ともいえる華麗なプレーを見せてくれるロナウジーニョ選手。今回のメッセージは、子どもたちに対する愛情であふれている。
いま話題の石原慎太郎氏に聞かせたいぐらいだが、彼にとっては「馬耳東風」ではないだろうか。
・・・・・・・。

by ken-tono | 2006-12-19 09:43

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