人気ブログランキング | 話題のタグを見る

怒り心頭   

梅雨の気配すらない朝になった。外に出て、駐車場まで2,3分ほど空気を吸うとその日の様子が分かる。
駅に到着し、スタンバイしていると、いつになくたばこの吸い殻が少ないことに気がつく。落ちていた数本を端の方に寄せ、1カ所にまとめておいた。そば屋の店員さん、小田急の警備員さん、そして、放置自転車整理の人たちが、それぞれたばこの吸い殻を収集するので、私は、いつも通り道を綺麗にして寄せるだけにしている。
さて、日本共産党市議団ニュースを配りながら、元気よく声をかけていると、T高校の高校生と大学生のお兄さんがやってきた。いつものように、高校生の弟さんが、ニュースを受け取ってくれた。お兄さんは重そうなテニスバッグを担ぎながら、笑顔で挨拶をしてくれた。
本町田のMさんが、「よっ!」と片手を上げて通った後だったと思うが、奥さんが運転する車から年輩の男性が下りようとしたところ、後続の車がクラクションを鳴らした。何かと思って、男性が後ろの車を見やったところ、その中にいた若い男性が突然怒って外に出て、年輩の男性を追いかけたのだ。
そこで当然口論になった。おそらくは、「あんな所に止まったら後ろの車が通れないじゃないか」「ほんのちょっとの時間を待てないのか」というような内容ではと想像した。が、ああいう場面では、お互いのことを思いやる気持ちが大切ではないかと思う。駅頭に立っていると、同じようなことに出くわすことがあるが、とても残念に思う。
そんな中で、今日は、住民税の問題、消えた年金問題、6月市議会などについて、マイクで訴えた。
住民税の納税通知がすでに市民の皆さんのお宅に送付されている。昨日あたりも、知り合いの人たちのほとんどが、「去年6万円だったのが、12万円になった」「7千円から3万5千円になったよ」と怒り心頭。
増税や年金問題などで、阿部政権に対する国民のみなさんの怒りはますます激しくなっている。
この怒りを「たしかな野党」としてがんばる日本共産党の躍進とみなさんの生活向上につなげていきたいと思う。

by ken-tono | 2007-06-04 08:49

<< ブルーバイオレットの背広 新しいマスコットになりそうだ。 >>