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「ソウソクトウ」から「愛ちゃん」へ   

低気圧の影響ということで、昨日は、とても寒かった。夜寝たときも、いつもの布団では寒くて、もう一枚と思っている間に寝てしまった。
こんなに寒くても車のフロントガラスは凍っていない。やはり、風が相当吹いていたからだと思う。
出がけに事務所によると、Kさんが一仕事を終えたばかりだった。5分ほどKさんの話を聞いた後、駅に向かった。
駅について、スタンバイして、まずは、たばこの吸い殻の掃除から。
しばらくして本町田のMさんがいつものように元気そうにやってきた。とはいっても、あまりに寒いせいか、「よっ!」と言葉少なく、構内に降りていった。
途中から古橋よしやす衆院予定候補と一緒になり、交代でマイクを握った。2人とも、昨日から今日にかけてとってっも寒いので、「気をつけてお出かけ下さい」と言った後、イージース艦衝突事故のことや後期高齢者医療制度の問題を中心に話をした。
古橋さんの話では、昨日は、多摩市に行って、地元の市議と一緒に訪問活動をしたそうだが、5階建ての団地の階段を上ると下から上に冷たい風が吹き上げて、寒くてしょうがなかったよとのこと。
今朝も、日の出前後の時間帯はかなり冷え込んだけど、宣伝も終わろうとするころ、ようやく少しずつ暖かくなってきた。
沢山の人たちと挨拶をしたのだが、今日は、Mさんに代表してもらうことにした。
さてさて、昨日夜帰宅したら、中国の北京で始まった世界卓球の試合が中継されていた。人気の愛ちゃんを始め、男女とも圧勝だった。
実は、私も、中学、高校と卓球部に入っていたので、卓球の試合は見逃さずに見ている。私が卓球をしていた頃、確か、日本と中国の国交回復の一環として、「卓球外交」というのが行われていたと思う。
今もそうだが、当時も、中国は卓球王国だった。「ソウソクトウ」(漢字を忘れてしまった)というチャンピオンがいて、私も、彼にあこがれて中国式ラケットを購入し、雑誌で前陣速攻型の技術を吸収しようと必至に練習に明け暮れていた。高校2年の時に秋田市の体育館に中国の選手が来るというので、友達3人で、私の親戚の家に泊めてもらい、初めてナマで中国の卓球を見たときは、感動しきりだった。
私にとっての卓球のヒーローは、「ソウソクトウ」から「愛ちゃん」に代わった。
今夜もまた試合が楽しみだ。

by ken-tono | 2008-02-25 09:26

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