人気ブログランキング | 話題のタグを見る

国民のための「本物の政党・日本共産党」   

終末の土曜日。一週間の仕事の疲れがたまったせいか、朝、起きるのがちょっと辛かった。が、今日も仕事の妻が、台所でガタゴトやっている音に引っ張られるようにして起き始めた。
微動だにしない子どもたちを横目にしながら、家を出た。
今朝は、スッカリ晴れてまるで春の陽気のよう。鎌倉街道を通って駅に向かう途中、レストラン梅林の手前の窪地に紅白の見事な梅が咲いている。「お~っ、すごいなぁ!」と感激しながらアクセルを踏んだ。
「それにしても、昨夜の世界卓球女子のシンガポール戦、残年だったなぁ」と思いながら。一番手は15歳の石川佳純選手、2番手は、無敗の平野さやか選手、そして、3番手に愛ちゃん。3人とも奮闘したが、力の差が歴然とした試合に見えた。団体2位と4位の差だ。でも、シンガポールの選手のほとんどは、中国からの移籍なんだそうで、なるほど、卓球の層がお好み焼きのように分厚い中国と、クレープのように薄い日本の違いを考えれば、日本選手は本当に良くやったよなと思った。シンガポールには負けたけど銅メダルはエライ!がんばった!!今夜の男子の準決勝戦もシッカリ応援しようと思う。
今朝の駅頭でも、本題に入る前に、今のような話をツイツイしてしまった。
今朝は、M銀行前で宣伝の準備をしていたとき、「オハヨウ!」とクリスがやってきた。「CANADA」の大きなロゴが入った真っ赤なブルゾンを着たクリス。サングラスの向こうに優しい目が覗いていた。
さてさて、昨日の国会は、衆院本会議が開かれ、自民公明両党による新年度予算案の強行採決が行われた。日本共産党は本会議に出席し、笠井亮衆院議員が、反対討論を行った。道路特定財源問題、イージス艦衝突事故問題、後期高齢者医療制度の問題など山積する中、「徹底審議」を確認した衆参両院議長の斡旋すら踏みにじる暴挙だと思う。
私は、市議会の一般質問の中でこれらの問題についても石阪市長に見解を質す予定だ。
今朝の朝日新聞に、わが日本共産党を評価する記事が珍しく載っていた。「志位委員長、S(スーパー)G(グッド)J(ジョブ) 共産党ネットで熱 派遣問題追及、若者ら『応援』」と。2月8日、衆院予算員会での志位和夫委員長の、日雇い派遣労働者の過酷な労働実態を告発した質問に、ネット上で動画を見る若者が増え、書き込みが2万2千件を超えた、と。
「やるじゃねーか共産党」「委員長SGJ」・・
国民のための「本物の政党・日本共産党」を知っていただくために、私もさらに力を付けてがんばらないと、と思った。
愛ちゃんたち、がんばった卓球選手のみなさんも、チャンピオン中国選手に勝てるように、また、さらにがんばろうと意気に燃えていると思う。

by ken-tono | 2008-03-01 09:59

<< 「それでもボクはやってない」と... 外では、もう、梅の蕾がほころび... >>