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自民党は、たくさんの『幽霊』に怯えている。   

とっても気持ちよく晴れた朝になった。
バイクで走ったら・・・と思いながら、市役所に向かった。
今日は、市制50周年記念事業として『一日体験議会DAY まちだ中学生議会』が行われる。市内の公立、私立の中学生31人が、私たちが使っている本会議場で一般質問を行うのだ。
つい先ほど、第一委員会室で、中学生と私たち市議会議員が自己紹介をしたところだ。子どもたちはやや緊張している様子だったが、議場では元気にがんばってくれると思う。
さて、昨日は、朝、M銀行前で宣伝をした後、前進座十月公演の歌舞伎を観ようと、吉祥寺の前進座劇場に、妻のお母さんを連れて行ってきた。
出し物は、『解脱衣楓累(げだつのきぬもみじがさね)』という江戸を代表する作家、鶴屋南北の作品だった。立身出世と恋物語が絡んだ話で、私は、歌舞伎を観たことがなかったので、とても面白く観ることができた。
鶴屋南北といえば、『四谷怪談』で有名だが、国民いじめの政治をしてきた自民党政治に対して、さしずめ、今だったら、幽霊ではなく、地に足を付けた国民が立ち上がっている。
「トヨタに怯えているんじゃないか」と麻生首相に迫ったわが党の志位和夫委員長の質問を、沢山の若者がネットで見た。
自民党政治は、いま、たくさんの『幽霊』に怯えている。
んん。

by ken-tono | 2008-10-19 10:02

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