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わが故郷で、きりたんぽは、今でも「おふくろの味」である。   

今朝はゆっくりと駅に行こうと思ったので、町田駅まで長女を乗せて行った。
明け方までの雨がすっかりと上がり、空気が清々しい。
寒いけれども気持ちが良い。
電車の時刻2,3分前に到着。「ありがとう!」と元気な声を発して長女は駅に入っていった。
Mデパート前は、搬送車でいっぱいだったが、なんとか隙間を見つけて止めることができた。
朝の駅前は、“椅子取りゲーム”そのものである。
昨日、厚生労働省が、非正規労働者への不適切な解雇については「指導・警告」するよう、全国の労働局長に通達を出したが、今朝のしんぶん赤旗が1面トップで報じた。
朝テレビをつけ、新聞を見ると、「ソニーが16000人の人員削減」というニュースが飛び込んできた。
朝の話の中で私は、この間日本共産党が、志位委員長を先頭にして、国会論戦や党首会談や大企業への申し入れなどで、積極的に雇用と中小企業を守る手だてを要求してきた中での大きな成果だと訴えた。
デッキの上を歩いていたサラリーマンの方が、立ち止まり、手を振って応援してくれた。
相模原市に住んでいるUさんも挨拶をしてくれた。
車の中からの応援もあった。
観光バスの運転手さんががんばってという顔をして会釈をしてくれた。
今朝のニュースのスポーツコーナーで、ジャイアンツの原監督が、秋田市内の病院を訪問しているのを見たが、3日連続で、秋田の話をしたいと思う。
昨日付けの朝日新聞の夕刊に、「日本一の郷土料理で温まる」という特集が組まれていた。読者アンケートの結果、「食べたい郷土料理」の第一位に、寒い冬にぴったりの「秋田きりたんぽ鍋」が選ばれたのだ。
記事の中で、服部栄養専門学校校長の服部さんが、「昔ながらの郷土料理とは『おふくろの味』なんです」と語っていた。
わが故郷で、きりたんぽは、今でも「おふくろの味」である。

by ken-tono | 2008-12-10 09:27

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