<   2006年 01月 ( 22 )   > この月の画像一覧   

「あんたの弟子か?」   

「このところ幾分暖かくなりましたネ」と、今朝もついマイクで話をしてしまった。体感温度5度。6時半に通るおじさんが、一緒にビラまきを手伝ってくれていたNさんをみて、「あんたの弟子か?」ときた。しばらく助っ人なしで駅に出ていた私を見て、オヤッ?と思ったのかもしれない。さて、日中は久しぶりに雨の中での宣伝だった。2~3日雨が続きそうだが、私の政策をジックリと訴えよう。
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by ken-tono | 2006-01-31 22:20

真っ赤なジャンバーの青年   

まったく暖かい朝だった。でも、7時半になると、不思議なことにグ~ンと気温が下がる。今日もだ。体感温度7度から1度に。いつものように5時半ごろ、キックボードに乗ったおじさんが、こざっぱりした黒の毛皮のコートを羽織って私の目の前に現れた。今日は、「たいへんだナア」と一言言って構内に消えた。・・と、およそ10分後、20代の真っ赤なジャンバーを着た青年が、それこそ颯爽とキックボードをけってやってきた。野球帽のツバを後ろ向きにかぶった青年は、いつもは私の挨拶にまったく無表情なのだ。というよりは、1時間先のことを考えているような顔つきだ。ところが、である。キックボードの青年は、初めて私の呼びかけにうなずいたのだ。「おーっ!・・」。と、心の中で私が叫んでいる間もなく、瞬時にして青年は消えてしまった。黒の毛皮のコートのおじさんはどんな仕事をしているのだろうか。まるで作曲家風だ。真っ赤なジャンバーの青年の方は、ひょっとして美容師かな?二人に一度聞いてみたいが、そっとしておこうか。
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by ken-tono | 2006-01-30 21:49

ニットキャップ   

まるで春のような暖かさだった。このまま2月になるとは思わないが、思いたい一日だった。昼の体感温度15度。それにしてもやっと分かったのだ。なあ~んだ。あの帽子の名前。「ニ・ッ・ト・キ・ャ・ッ・プ」・・・そう!「ニットキャップ」だったのだ。夕方、原町田商店街を歩いていたら、ド○キ・○○テの店頭に並んでいるではないか。どの荷札にも「ニットキャップ」と書いているではないか。「モーニング娘。」の「LOVEマシーン」じゃないけれど、「あんたも あたしも Yeah Yeah Yeah Yeah」「みんなも 社長さんも Wow Wow Wow Wow」とばかりに、「おじさんも おばさんも おにいさんも おねえさんも」みんな「ニットキャップ」をかぶっているのだ。朝の駅頭宣伝をフルシーズンやってきて、この冬、一番気になっていたのがこの「ニットキャップ」だったのだ。実を言うと、いつも私にコーヒーを差し入れてくれる人こそ、「ニットキャップ」のお兄さんだったのだ。さて、明日もまた、何人通るのかな。「ニットキャップ」をかぶった人たちが。
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by ken-tono | 2006-01-29 21:58

オンリー・ワン   

7時までは暖かかったのに、7時半ごろからウソのように寒くなる。そのときの体感温度、1度って感じかナ。すっかりおなじみの6時半のおじさんは、毎朝言葉が違う。今朝は、「運動するって大変だなあ!」と。その少し前に通ったいつものおばさんは、「もうじきだネ。がんばってネ」と。朝の一瞬、ほんの数秒の出会い。私だけでなく、おじさんもおばさんも緊張してるんだ。そして、7時半ごろ、いつもの人が、いつものコーヒーを差し入れてくれた。「オンリー・ワン」。そうか、いつもの缶コーヒーって、「オンリー・ワン」という品名だったって今日気がついた。「世界で一つだけの花♪・・」。おじさんやおばさんの一言は「一つだけの言葉」かもしれない。そんなことを考えながら、「オンリー・ワン」を差し入れてくれた人に、いつものように私は、マイクで「いつも、ありがとうございます」と、ちょっとテレながら御礼をした。
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by ken-tono | 2006-01-28 22:35

ルー大柴そっくりのHさん   

体感温度1度。昼ごろまで指先がシビレた感じが残っていた。6時半ごろ、懐かしい人に突然出会った。旧ソビエト連邦のカザフスタンに「出稼ぎ」に行ってるはずのHさんだ!!・・・・「ン?確かに似ているけど、髪の毛が短かったはずが、ルー大柴にそっくりじゃないか。・・・?」50センチの至近距離になって、やっぱり、ルー大柴じゃなくて、Hさんだと判明。「おーっ!おひさしぶり!」「で、どうしたの?」と、何でこんなところにいるのかとたずねた。Hさんいわく「これから帰るんだヨ!」「えっ?」。Hさんは、駅舎に向かって歩きながら「とのむらサーン、寒いから気をつけて頑張って!」と言って駅の中に消えていった。・・・ただそれだけの出来事である。ま、まてよ。ルー大柴そっくりの髪型の(顔はまったく似てない)Hさんは、カザフスタンに帰るんだった。知人の話では、カザフスタンは、北海道より北緯が高い。今朝の知床がマイナス20度だったそうだから、それよりはるかに気温は低いに違いない。毛がついたぶ厚い耳宛付きの帽子をかぶって町田に帰ってきたそうだが、1週間もいないでとんぼ返りだったのだ。マイナス20度以下のカザフスタンに帰る人が、1度の体感温度を主張する私に、「寒いから気をつけて頑張って!」てか。それは、私の彼へのセリフだった。「寒いから気をつけて頑張れヨ!」Hさん。
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by ken-tono | 2006-01-27 22:47

「あともう少しだからナ!がんばって!!」   

「あともう少しだからナ!がんばって!!」6時ごろ通るおじさんから初めてこんな激励の言葉を掛けてもらった。5時ごろの体感温度は、5度。7時半ごろが一番寒くて「ただいまの私の体感温度はマイナス1度です」なんて、マイクでお話をした。ところで、テレビでマラソンの優勝インタビューを見ていると、必ずといっていいほど「沿道のお客さんの声援に励まされてがんばった」と話すアスリートが多い。高橋直子選手、野口みずき選手、・・・・、みんなそうだ。なるほどナ!・・と今朝思ったのだ。「あともう少しだからナ!がんばって!!」この言葉、・・・そうか、高橋選手が、野口選手が元気が出たという言葉そのものじゃないか。超一流のアスリートだって、やっぱり同じ人間なんだ。心の底から「がんばって!!」と叫ぶその言葉は、「よし!がんばろう!!」って気になるんだ。おじさん、本当にありがとう。選挙本番まで1ヶ月をきった。「よし!がんばろう!!」。
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by ken-tono | 2006-01-26 22:54

ホット・ユズネード   

昨日、おとといとブログをお休みしてしまった。それにしても、おとといの朝は、半端じゃなく寒かった。革靴の中の足はシビレっぱなし。マイクを持つ手は硬直し、変色しそうだった。・・ということで、体感温度はマイナス3度だった。で、今日はというと、まるで春のような陽気だ。朝の宣伝も終わろうとするころ、知人が、ホットコーヒーとレモネードならぬホットユズネードを差し入れてくれた。応援してくれた人と3人でご馳走になり、「おーっ!」「ん~!」「うめ~!」と感激。寒さも程々がいいです。
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by ken-tono | 2006-01-25 22:11

古い建物   

ある対話集会で、こんな話が出た。「町田駅周辺は外から見ると高いビルばかりだと思ってた。ところが、ハンズの上から商店街を見たら、ずいぶん古い建物がある。そのチクハグさに驚いた」というのだ。町田市の中心市街地(原町田)は、再開発事業が行われるまでは確かに古い町並みだった。3・4・11号線と「109ビル」などの整備によって、昔ながらの商店街・都南デパートが消え去った。マイカップが置ける「ルナー」のコーヒーはおいしかった。「一龍」の札幌ラーメンも、今にして思えばラーメンブームの走りだったのかもしれない。今やその面影が残るのは、「古い建物」・仲見世商店街だろう。幸いにして、仲見世商店街がある街区の商店主たちは、再開発事業に真っ向から反対。だから今の姿がある。そして、今になって、この「古い建物」が見直されている。アーケード街の狭い通路の両側に、対面商売の小さな店が並ぶ。生鮮三品(肉屋は外にある)がそろい、団子屋、お茶屋、トーフ屋、そして懐かしい味のラーメン屋、おばあさんたちが着る洋服屋、若者が営むアクセサリー店など、個性的な店が並ぶ。もちろんチエーン店などない。上から見ると確かに「古い建物」だ。でも、その中には、これから求められている失われつつある商店街のありようが感じられる。それはなんだろうか。一言で言えば、人間味のある商店街。ハンズの上から降りて、一度仲見世商店街で買い物してほしい、と思った。
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by ken-tono | 2006-01-22 22:05

初雪のあいさつ   

早朝、カーテンから外をのぞいたら雪が降り始めていた。東京の初雪だ。駅に着いたら、ますます雪の勢いは激しくなってきた。体感温度マイナス2度。雪国育ちの私の体は自然と興奮してきた。寒くなればなるほど、吹雪になればなるほどである。・・・ふと、子供のころを思い出した。吹雪の夜、母に手を引かれ帰路に向かう道に足跡はない。薄暗い街灯だけを頼りに私たち親子だけが踏んだ足跡を残して、道なき道をひたすら歩く。あのころも確かこんな雪だったナ。いつものように挨拶を繰り返していたら、7時前、いつもの愛想のよい80歳ぐらいのおばさんが、いつものように私のそばによってきて、「ご苦労様」と声を掛けてくれた。・・と、おばあさんは立ち止まって、これから透析治療ため病院に行くと話してくれた。そうか!それでおばあさんとは、2日に一度、駅のこの場所で会うわけか。去年、「災害時の透析医療」の問題を議会の一般質問で取り上げた際、あけぼの病院の透析医療の現場を視察させていただいた。2日おきに数時間の透析をしなければ、腎臓で血液が解毒されないことで体に害を与えてしまう。生命を維持するための治療の実態と苦労を知ることができた。刹那、そんなことが脳裏をよぎった。・・と思ったら、おばあさんは、私に数粒のキャンデイを握らせてくれた。「ありがとうございます」。横殴りの雪はデッキの上でさらに強くなってきたが、心温まる応援に励まされ、初雪の挨拶を続けた。
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by ken-tono | 2006-01-21 22:31

「寒いぞ!がんばれよ!!」   

一緒に駅頭に立った佐藤洋子市議が、「今朝の小山田の気温は1度でした」とマイクで言った。風が吹きまくったデッキの上も体感温度が1度。結構寒かった。6時半ごろデッキの上を通る背の低いおじさんは、いつも違った言葉を掛けてくれる。今朝は、「寒いぞ!がんばれよ!!」だった。おそらく、おじさんは、バスセンターからエスカレーターでデッキに上がり、最後の直線コースに入るや否や、今日はなんて言おうかと瞬時に考えていると思う。とにかく毎日言葉が違うのだ。いったい今日はなんと言ってくれるのかなと、楽しみなのだ。2月26日が投票日。競馬のように、おじさんの最後のムチは、いつ入るのだろうか。・・・さて、宣伝が終わり、朝食は久しぶりに、牛丼屋に駆け込んだ。もちろん牛丼の提供は休止中なので、「なんど食べても飽きない豚丼(牛丼屋のコマーシャル)」を食べた。ところが、手も顔も口も完全に冷え切っている。割り箸を持っても感覚がない。豚丼を食べてもやはり感覚がない。そう思っている間に、生卵と味噌汁つきの豚丼はカラになってしまった。
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by ken-tono | 2006-01-20 22:42