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「んん、これ・・」   

当然のことだが、土曜日の朝は静かだ。道行く人と挨拶を交わしながら、昨日の安倍首相の所信表明についてコメントした。日大三高の3人組が「おはようございま~す!!」と元気に出かけていった。
で、昨日はというと、まず、長男が、長野から帰ってきた。3日間飢えていたのか、パソコンにかじりついていた。あの「峠の釜飯」があったので「どうしたのこれ?」と聞いてみると、昼食のお弁当だったようだ。残りを食べて、「お~っ、やっぱりうまいなあ」と。「で、何かお土産でもあるの?」と。「んん、これ・・」と長男が出したのが、「りんごジャム」の小瓶だった。民宿のおばさんに教わって作ったのだそうだ。「りんごジャムをヨーグルトに入れて朝食で食べたけどうまかったよ」と、今回の農業体験まあまあだったのかな。
もう一人、長女の方は、昨日で市民病院の実体験は終わりだったのかな。「広報まちだ」が取材に来たそうだ。
とにかく、2人の「体験」は終了。きっと何か大切なものを得たに違いないが、わが殿村家は、また普通の日々に戻ったわけだ。まっ、この間、ポーカーフェイスで変わらなかったのは、陸ガメのホーちゃんだけだったかもしれない。とにかく、主の長男がいなかったにもかかわらず、好物の青梗菜をパクパクとよく食べてたなあ。
さて、昨日の昼にさかのぼってみようかな。国際版画美術館に立ち寄り、「飯田善國-版画と彫刻ー」という内覧会に出席した。彫刻、版画、油絵と多彩な能力を発揮した芸術家という感じがした。精悍な顔立ちのせいか、舞台の俳優にもなったことがあるそうだ。氏は、今年すでになくなられているが、何かはわからないが、心が揺り動かされる作品だった。35歳でドイツに渡り、貧しい生活を今の奥さんとともにしながら、創作活動に励んでいた様子が伝わってきた。会場で、寺田前市長とお会いしたが、元気な様子で、「のんびりさせてもらっているが、それでも結構出歩くことが多い」と話していた。
その足で、行きつけの床屋さんに顔を出してみた。ん~ん、何か変だなと思っていたら、2匹いた犬の1匹が最近死んでしまったとのこと。ご主人はがっくり。奥さんは、高額な医療費に憤懣やるかたなし。「10年間、癒してくれたんだから・・」と、慰めの言葉もなく帰ってきた。
んん。
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by ken-tono | 2006-09-30 09:46

開口一番なんて言うかな?   

今にも雨が降りそうな、降らなそうなどんよりとした天気になった。いつになく早く目覚めた私は、早々に駅頭に出かけた。スタンバイして、今日は、「第39回赤旗まつり」のリーフレットを配った。
初めにやってきたのは、トコトコ小学生の2人だ。いつものグレーの制服の上に、紺の上着を着てきたので、「寒くなってきたね」と言ったら、「ウン」と首を縦に振って頷いてくれた。
6時半のおじさんがやってきた。リーフレットを差し出すと、「ん~ん、もらうのか?」と、言いながらも、ちゃんと受け取ってくれた。ありがたい。
先週見かけなかった両国勤務のお嬢さんが歩いてきた。「先週は休みを取って、ビーズを習いに行ってたんです」と、左手首にはめたきれいなビーズのリングを見せてくれた。どおりで見なかったわけだ。
新橋勤務のお嬢さんは、今日は、お母さんと一緒のバスで出勤。「お母さんだよ」。「そうだったね」。「何か言ったら」。「んん??」と思っている間に、お母さんは遠ざかっていく。ようやく顔を覚えたので、今度会ったらご挨拶しようと思いながら、見送った。
杖をついた高齢の男性が立ち止まり、「聞いてほしいことがあるんですが・・」と言い始めた。「子どもたちの交通安全対策のための放送を復活してほしい」という内容だった。「大きな事故が起きてからでは遅い。事前の対策が大事ではないか」。「おっしゃるとおりです」。教育委員会と話をしてみたいと思う。
今日は、珍しく、佐々木智子議員が来たので、交代でマイクを握った。「今日から安倍政権の元で初めての国会が行われます。タカ派でそろえた危険な内閣に対して、早くも欧米のジャーナリズムから批判的な論調が出されています。・・・」と。
さて、昨日、市民病院の産婦人科で職場体験をしてきた長女の話。「1時間ぐらい前に生まれたばかりの赤ちゃんをダッコして、ミルクをあげたよ」と、初めての体験に嬉しそうだった。長女の職場体験もいよいよ終わりが近づいてきた。
長男の方は、長野県の戸隠の民宿に泊まりながらの農業体験も終わり、今日返ってくる。
「いないと静かだねえ・・」と顔を見合わせた3人だったが、今夜からいつもの賑やかなわが家に戻る。
長男、開口一番なんて言うかな?
んん。
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by ken-tono | 2006-09-29 09:20

「助産婦さんになればいいのにねえ」   

気持ちがいい青空だ。やや寝坊してしまったが、駅へ駆けつけた。安倍政権のタカ派による布陣の特徴と日本共産党が出番という話した。挨拶をしてくれる人に感謝をしつつ、「おはようございます・・」と元気に宣伝をした。
さて、駅へ向かって歩く人と、タクシーを利用する人、奥さんに自家用車で送ってもらう人が増えてきた感じがする。今朝も、タクシーがお客さんを降ろしているわずかな時間に怒った男性が、「通行を妨げられた」という理由?でか運転手側の窓ガラスにツバをかけたのだ。ん~~ん、どうしてそんなことをするのだろうと思った。お互いに譲り合う気持ちが必要ではないだろうか・・なんて考えたりした。
さてさて、昨夜は、長男が長野に出かけていなかったせいもあり、とても静かだった。私、妻、長女で顔を見合わせながら、「ん~ん、本当に静かだね~」と。今日あたりはチョット物足りなくなるのかな。
で、長女の方はというと、昨日の市民病院の職場体験は、脳神経外科だったそうだ。患者さんの手足を拭いてあげたと話していた。また、ある婦長さんが、長女を訪ねて来たらしい。というのも、長女が5歳ぐらいの時、肺炎にかかってしまい市民病院の小児科にお世話になり、何日か入院した際、面倒を見ていただいた看護婦さんの一人だったのだ。覚えてくれていて、様子を見に来てくれて、家族としてもウレシイ気持ちになった。
で、今日は、産婦人科らしい。と思っていたら、すでに定年退職された元助産婦さんと市役所のロビーでバッタリ会った。私の長女を取り上げていただいた方なので良く覚えていたのだ。「実は、中学2年になった長女が、今日は産婦人科の体験に行ってるんですよ」と。「助産婦さんになればいいのにねえ」。
偶然とはいえ、こうやって温かく見守ってくれる人がいる。
今日はどんな出会いがあるのかな?
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by ken-tono | 2006-09-28 11:31

『類はタカを呼ぶ・・』   

心配していた雨もあがった。といのは、私の朝の宣伝のことではなくて、長男が今日から長野県の戸隠に移動教室で出かけるからだ。農業体験だから、畑仕事ができないとなると大変だろうなと思ったが、ホッとしたところだ。天気の方もそうだが、長男は、昨夜、持参するカバンの中に入れる物をめぐって妻と一騒動。小学生の時と比べて、一段と自己主張が強くなってきた。私自身、父親として、どう向き合っていくかが試される時期だと思う。
さて、そんな長男に、出がけ、「気をつけて行ってこいよ。」と声をかけた。「うん」と言う声が、カゼでのどをやられたらしくやや元気がなかったが、3日間の体験で一皮むけて返ってくるのではないかな。
というわけで、私は、家を出て、今日は、Mデパート前で宣伝をした。いつものようにスカイブルーのワゴン車の中から男性が手を振ってくれた。市の職員もケッコウ通る。「安倍政権が発足しましたが、みなさんはどんな風に感じていますか。日本共産党の市田書記局長は、『類はタカを呼ぶ内閣』と、感想を述べました。まず、歴史認識の問題です。・・・」と話し出すと、デッキの上からこちらを見て、手を振ってくれる人がいた。
今日は、午前中、街頭での演説をすることになっている。先日、石廊崎で釣ってきた「ウマヅラハギ」をお裾分けしてもらうことになっていたOさんが宣伝カーを運転してくれる。肝心の「ウマヅラハギ」は、その日、もらい損ねて、他の人の胃袋に入ってしまった。ん~ん、残念!・・
さてさて、わが家の長女の方はというと、昨日は、市民病院の小児科で職場体験だったそうだ。入院している子どもたちと遊んだのだそうだが、「生後6ヶ月の赤ちゃんをダッコしたよ」と嬉しそうだった。長女の今日のお弁当には、昨日私が作ってあげた「トン天」と、人参とズッキーニのスパゲッティを入れてあげた。
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by ken-tono | 2006-09-27 09:46

「早いねえ!」   

なにやら雲行きが怪しい。今日にも安倍新政権が発足すると思うが、今後の政局を想起させるような天候だ。案の定、駅頭に立ったら、風が出てきた。
おなじみのキックボードのおじさんや私学の高校生はとっくに出かけたらしい。
それでも2人の方から「早いねえ!」といわれ、妙に嬉しかった。
どういう訳だか、北口の方は、私学の小・中・高に通う学生さんが多い。もちろん全員に「おはようございます」と声をかけているが、ケッコウ返事をしてくれる。
で、ハンドマイクで、安倍新政権の問題点と志位和夫日本共産党委員長の野党外交、韓国とパキスタンの訪問の内容を対比して話した。気がつくと、8時になっていたので片付けていたら、自転車整理のおじさんがやおらやってきて話し始めた。「市長は辞めないなんておかしいよ!」。ん~ん、やっぱりまだまだ市民の厳しい意見はある。で、おじさん、パチンコ屋さんの地下駐輪場の話になった。「いま工事中で、使えないんだよ。石阪市長のハンコがないと、再会できないらしいけど、市長も仕事がたまってて、遅れるんじゃないの?」と。ん~ん、市民の方は、いろんな角度から市長のことを見ているんだなあ、と思ったりした。
どうりで、いつも北口で会っていた桜ヶ丘勤務のお嬢さん、きのうは、西口で、しかもバスから降りてきたから、なぜだろう?と思ったが、駐輪場が工事中で自転車が使えなかったのだ。なるほど。
A病院の送迎車の運転手に挨拶して、駅を後にした。
さて、昨日、初めて市民病院の職場体験に出かけた長女だったが、ケッコウ楽しかったようだ。妻の話によると、はじめに総院長先生の話が20分ほどあり、チョット長かったと。そのあと、外科での体験だったようだが、職員や看護師さん達がとても親切だったようだ。
市民の方々からも日々そんな風に言われる市民病院でないと・・・と。
んん、今日はどんな一日になるのかな。
長女の感想を聞くのを楽しみにしてよう。
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by ken-tono | 2006-09-26 09:09

「これからだね」   

風向きも北風に変わってきた。日本共産党のノボリを立てていると、旗が、ちょうど道路に沿って原町田の方を向いてたなびいた。とそこへ珍しい人がやってきた。オンリーワンのお兄さんだ。ん~ん、1ヶ月ぐらいは会ってなかったかな。「これからだね」と。元気な様子だった。
しんぶん「赤旗」の一面を紹介しながら、70歳以上の高齢者(現役並み所得のある人)の医療費自己負担が、10月から3割に増えて、ますます命を切り縮めることになる。みなさんの暮らしと命を守る日本共産党にご支援を、と訴えた。
と、そこへ、日大三高の3人組がやってきた。「3年生だったっけ」。「はぁ~い」。「じゃ、こんど大学だね」。「はぁ~い」。元気にバス停へ向かっていった。
そういえば、今日から中学2年の長女の職場体験が始まる。外科、循環器科、産婦人科などなど、いくつかの部署を回るらしい。
長男のほうは、3日後ぐらいから、移動教室による農村体験に出かけるために、昨日もその準備で大忙しだった。
1週間後、一回り大きくなった子どもたちの姿を見れることを楽しみにしたい。
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by ken-tono | 2006-09-25 12:02

元気な祭り囃子の音が届いているだろうか。   

日曜日、もちろん週に一度のゆっくりとした朝を過ごした。とはいっても、一昨日、知人のOさんが78歳で亡くなったので、昨日はお通夜、そして今日は告別式と参加をした。
そういえば、以前、2つ違いのOさんの弟さんからこんな話を聞いたことがあった。戦後間もなくして一家の大黒柱、Oさんのお父さんが亡くなったそうだ。生活費を稼ぐために、15~17歳くらいだった兄弟は、学校に行きながら横浜の港湾の倉庫で荷積みの仕事をしたそうだ。体が小さかった弟はとくに仕事がきつかったと話していた。そんなことを聞いていたせいか、Oさんが、人並み以上に働いて自分の会社を作り、今は、娘さん夫婦にバトンタッチしたということも、なるほどと頷けた。子どもの時に父親が亡くなり、歯を食いしばってがんばってきたんだなあ、本当にお疲れさまでした、とOサンの遺影を見ながら思い浮かべたりした。で、一方では、周りの人に優しく、私もときどき「コーヒーでも飲みに行こうよ」と誘っていただいた。棺には、若い頃着ていたという背広とネクタイが添えてあった。Oさん、安らかにお眠り下さいと念じた。
さて、歯を食いしばってがんばってきた人たちの中に、旧山古志村の人たちがいる。今年の春、私は、市議会の企画総務常任委員会の視察で、山古志村を訪ね、みなさんにもこのブログでリアルな情報をお知らせしていた。当時、1年が経過していたが、まだまだ惨状が残されたままだった。その中の一つ、山古志村伝統行事の闘牛「牛の角突き」が、9月17日再開され、池谷闘牛場には3,500人の見物人が集まったそうだ。震災当時、ヘリコプターで救助されていた横綱「孫兵エ」も出場したそうだ。また、この闘牛場で結婚式を上げたカップルの姿をテレビで見たが、ほほえましさと共に、山古志村を再生させるために村民のみなさんが「歯を食いしばって」がんばっている様子がうかがえた。本当に、がんばってほしい!
さてさて。Oさんのお葬式から戻ってきたら、町では賑やかな祭り囃子が聞こえてきた。0さんが生まれ育った原町田。昨日と今日は、天満宮のお祭りだ。
「ピィヒャラ、ピィヒャラ」「わっしょい、わっしょい!!」・・・・・
さわやかな秋空の上のOさんまで、元気な祭り囃子の音が届いているだろうか。
んん。
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by ken-tono | 2006-09-24 17:09

「不戦勝で、相手と戦わないで勝ったんだけど、一回戦でおしまい・・」   

いつになく一番早く起きたのが長男だった。休日なので今日と明日、駅はお休みにした。実は今日は、長男が初めて出場する剣道の試合、“デビュー戦”なのだ。体が小さかっため、体力にもかなり差があったが、めげないでがんばってきたようだ。私は仕事だったため、妻と部員のお母さん2人を車に乗せて、会場の日大三中体育館へ送ってきた。勝敗はともかく、集中力を発揮してがんばってほしい。
その足で、原町田に向かった。なにやらお祭りの準備をしている様子が見える。そうか、今日、明日と天満宮のお祭りだったっけ。町内会ごとに「御酒所」では、お御輿の組立作業が行われていたが、縄の結び方など、ん~ん、手馴れてるなあと感心した。駅前のレンガ広場のところに行ったら、「六生会」というハッピが見えた。と、広場の中に、お祭りの人たちとは違う集団が集まっていた。障害者施設で働くTさんではないか。子どもたちがうれしさのあまりか興奮して走り回るのを制止しているところだった。「あれっ、どうしたんですか?」「養護学校の生徒たちのお供で・・」。行楽地へ連れて行くためのヘルパーとのことだった。「元気でいってらっしゃ~ィ」と。
走行しているうちに妻から電話が入った。「終わったよ」。「え~っ、もう?」。「ん、負けた」。「で、わが息子はどうだったの?」。「不戦勝で、相手と戦わないで勝ったんだけど、一回戦でおしまい・・」。「んん??じゃぁ、結局一回も相手と試合しないまま終わったわけか?」。「そういうこと。シッカリおじぎしてたよ」。ん~~ん、なんとも。剣道は、礼に始まり、礼に終わるだからなあ。
さて、観戦した妻たちを迎えに行くか・・。
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by ken-tono | 2006-09-23 11:52

トコトコトコトコトコ・・・走ってもトコトコに変わりはない。   

目が覚めたら、かなり寝過ごしていた。急いで身支度をすませ、事務所に寄った後、一目散に駅に向かった。フゥ~ッ、何とか間にあった。
・・・・・・んん??来ないなあ。最初に来るはずの6時半のおじさん、待てど暮らせど来ないではないか。そうこうしているうちに、トコトコ小学生の2人がやってきた。聞いてみた。「あれっ、2年生だっけ、3年生だっけ?・・」。「3年生!」。いつも歯切れが良い。話をしてくれた子がやや後れを取ったせいか、もう1人の先を行く子を追いかけて、トコトコトコトコトコ・・・走ってもトコトコに変わりはない。実にほほえましい姿なのだ。
そこへ、ヒゲのお兄さんがやってきた。今日の宣伝でも話した“「君が代」強制は違憲”の新聞記事を示しながら、「すごい判決が出ましたよね。ヤッパリね!」と。また、市長問題についても「またもや娘さんに責任を押しつけるなんて、もうどうしようもないですね!」。「がんばってください!」と話してくれた。
もしかして、6時半のおじさん、両国勤務のお嬢さん、私がヒゲのお兄さんと話している最中に通っていったんだろうか。ん~~ん、それにしても、見なかったような気がするけれど、また今度聞いてみよう。
で、またまた、そうこうしているうちに、突然、目の前に新橋勤務のお嬢さんが現れた。いつものように笑顔で、「おはようございま~す」と。とっさの言葉が出ず、「あっ、いってらっしゃ~い」と言うだけだったが、それこそ今日は、ブルーの上着に黒いスカートと決まっていたと、後になって思ったが遅かりし・・。
しばらくしたら、聾唖学校の男の子がやってきた。下からシゲシゲと見上げる彼に向かって私は、「やってんの?」とバットを振るポーズをしてみた。「やってるっ!」と合図が返ってきた。
とまあ、今日は、さっきも言ったように、昨日の東京地検の判決、「君が代」を教育現場に強制することは、憲法違反であり、教育基本法にも違反するという画期的判決の内容を知らせたが、通る人たちの中には、私が掲げたしんぶん「赤旗」の一面のこの記事をジィ~っと見つめながら駅に向かう人が何人かいた。
さて、昨日は午後から、八王子地裁に「町田痴漢冤罪事件」の傍聴に行った。公判に先立って、弁護側が作成した満員電車の中での当時の状況を再現したビデオの放映があり、公開されたが、残念ながら私は見ることができなかった。そのあと約2時間の公判に耳を傾けた。検察の反対質問に対して、「私はやっていません!!」と堂々と発言するAさんの姿は、真実を語るすがたそのものだった。ぜひ最後の公判まで、真実を語ってがんばってほしいと思う。私も出来うる限りの支援をしたい。
夜、帰宅したらテレビを見ていた長男が、「あ~っ、もう少しだなあ!」となにやらソワソワしている様子だった。ちょうど番組で長野県のことが取り上げられていた時だ。
ん~~ん、そういえば、来週、農村体験とか何とかで、長野県の戸隠に行くって聞いてたなあと思い出した。
メモを見ながら、「小さいカバンなかったっけ?」などと、しきりに妻に聞いていた。
長野行きのソワソワはここ2~3日続きそうだ。
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by ken-tono | 2006-09-22 11:07

他人どうしの「老老介護」   

秋晴れが続き3日目となった。どうやら週末には天気も崩れそうだが、なにはともかく、朝天気が良いとみなさん元気に見える。マイ宣伝カーの準備をしていたら、藤田学前市議がデッキから降りてきた。「久しぶり」。「おはようございます」。「こんなに早く出勤なの?」。「はい」と。
皮肉にも、自民党の前市議の前で、昨日、自民党総裁に選ばれた安倍晋三氏の批判演説をすることになった。
小泉政権が進めてきた弱肉強食の構造改革を継承することを明らかにした安倍氏。消費税増税もやるというなど、大企業優遇、国民いじめの政治に変わりはない。教育基本法の改悪を最重要課題とし、靖国参拝、憲法改定と、「安倍氏のイデオロギー的着想は1930年代に根ざしている」(仏週刊誌「ヌーベル・オプセルパトゥール」)など、欧米メディアも「改憲をねらうタカ派」「過去の戦争犯罪否認」と、痛烈な論評が目立つ。
憲法、教育基本法を守り、靖国参拝を中止させるなど、平和なアジアと世界の実現に日本共産党はがんばります、という話をした。
で、昨日も、わが党の志位和夫委員長は、パキスタンの地震の被災地を訪問した。「テロの根絶には、貧困を無くし、教育の向上が必要だ。自衛隊のイラク派兵をするお金があるなら世界の貧困をなくすために使うべきだ」と、一昨日の歓迎夕食会の席で志位委員長が述べたそうだ。安倍氏の発言を聞いていると、世界とアジアの課題からあまりにも乖離していることを実感した。
ソウコウ話をしているうちに、「おはようございます!」と、今日も元気よく日大三高の学生さんが、2人の友達と一緒にやってきた。彼女が通ると、より爽やかな気持ちで宣伝ができる。
さて、私は、昨日の夕方、ある特別養護老人ホームを訪ねた。そこのショートステイのお世話になっているある老人のことで話を聞いた。実は、その人を日常的にボランティアでお世話しているのも老人だ。夫婦の「老老介護」とは違って、他人どうしの「老老介護」だ。初めのうちはまだ何とかなったのだが、お互いにさらに年を取るにつれて、介護が厳しくなってきたという話だった。下手をすると共倒れということにもなりかねない。ケアマネージャー、介護支援専門員、社会福祉士といった方たちと、ボランティアの老人を知っている私が加わり、今後のあり方を相談した。個人のプライバシーにふれるのでこれ以上はお話しできないが、いずれにしても、老人2人とも健康でいられる方向を議論した。
人間の命や尊厳が大切にされる社会の実現へ引き続きがんばって行きたいと思う。
とても考えさせられ、学ばされたひとときだった。んん。
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by ken-tono | 2006-09-21 10:43