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「私がお金を出せばいいのかしら?」   

今日は午後から雨の予想とあってか、朝の空が雲が重そうに浮かんでいる。いつもより少しゆっくりと家を出て、Mデパート前での宣伝をはじめた。
「みなさん、おはようございます。昨日の国会で、年金時効特例法案が自民・公明与党によって強行採決されました。5千万件もの消えた年金の解決の責任は、国にあるにもかかわらず、わずか4時間しか審議せずに打ち切り、強行したことは断じて認められません。国の責任できちんと解決すべきです!」と訴えはじめると、タクシーの運転手さんのマドガラスが開き始め、通行者のみなさんも私の方を見始めた。
まさに、いま、「消えた年金」問題は、重大なテーマになってきました。
大学生風の若者が、「がんばって~」と、そして、デッキの上でもジ~っと立ち止まって聞き入るご婦人がいた。
今日は、これから午前中、また街頭宣伝の予定だ。Oさんの運転で、参院選挙での日本共産党への支援を思いっきり訴えてきたいと思う。
さて、昨日の午後、Oさんとカーブミラーのことで町田市や東京都に話しをしたら、東京都の職員が、設置場所に来てくれるというので私も出向いた。商店の前に設置されていたカーブミラーに車がぶつかったらしく、壊れてしまい、撤去されたままになっていたのだ。東京都が管理していたミラーだという確認ができ、さっそく、設置し直してくれることになった。
話しの中で、商店のおばさんが、「私がお金を出せばいいのかしら?」と。「いえいえ、税金から出ますので・・」と、東京都の職員が。
オリンピックなど大型公共事業への税金の無駄遣いをやめて、カーブミラーなど、生活に密着したことに有効に使うべきだと思う。
「消えた年金」問題でも、被害者である国民に責任を押しつけようとする阿部政権。
「私がお金を出せばいいのかしら?」とおばさんに言わせてはいけない。
そんな、商店のおばさん、説明する東京都の職員に、傘を差してあげていた。
「ありがとうございました」とお礼を言われ、ひとまずホッとした。
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by ken-tono | 2007-05-31 10:12

「そうかぁ、エッヘッヘッ・・」   

青空に白い雲がポカポカと浮かんでいる。今日もまた気持ちの良い朝になった。
事務所に寄り道をして、駅に向かうと、いつも早い時間に通学している高校生が駅舎に入ろうとしているところが見えた。
少し早い時間だったのに、6時半のおじさんがもうやってきた。黒のポロシャツに野球帽をかぶってといつもの格好のおじさん、「なんかいろいろとやってんなぁ・・」と、ノボリを準備していた私に話しかけてきた。「あれっ、今日はいつもより早いですねぇ」と私が言うと、おじさんは、「そうかぁ、エッヘッヘッ・・」と照れくさそうに応えた。嬉しかったのかな。
ん~ん、いつもなら、トコトコちゃん達が来る番なのだが、とうとう今日も見ることはなかった。
そして、両国勤務のお嬢さんの姿も・・。
境川に住んでいる奥さんとヒゲのお兄さんが連なって歩いてきた。こういう場合が困ってしまうのだ。「おはようございます」「おはようございます」と連続技で順番に目配せをしながら挨拶しなければならない。
サングラスのお兄さんがやってきて、「大変だね・・」と言ってくれたので、「いつもどちらまで?」と聞いてみた。すぐさま、「新宿・・」と教えてくれ、手を挙げて挨拶してくれた。
渋谷勤務のお兄さん、ヘビメタのお兄さんもいつもの様子でやってきた。
今日は、都内の他の駅頭でも一斉に朝の宣伝をしたので、私の他に、Sさん、Mさん、Kさんの3人もいっしょに町田駅の宣伝に加わった。Sさんたちと、何やら話しているところへ、新橋勤務のお嬢さんがお母さんといっしょに目の前に現れ、ニコッと笑って挨拶をしてくれた。
今朝は、Sさんと交代でマイクを握り、参院選で日本共産党へのご支援を訴え、田村智子さんのパンフレットを配ったが、話しの中心は、「消えた年金」問題にした。「政府の責任でこの問題を解決すべきです。社会保険庁の解体、民営化なんてとんでもありません」と。
いつも挨拶してくれる桜美林中学の生徒もパンフをもらってくれた。読んでくれるかな?
忠生高校の一年生もニコニコ笑顔で「いってきま~す」と元気に出かけていった。
おかげでいつもよりもたくさんビラを配ることが出来た。
そうだ。
昨日、Oさんからカーブミラーのことを頼まれたんだった。
今日は、午前中、生活と健康を守る会のみなさんと懇談会があるので、それが終わったら、さっそくカーブミラーのお願いに行ってみようかな。
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by ken-tono | 2007-05-30 09:16

「ういろ」とベンチャーズ   

さ~て出かけようかなと思ったら、んん??携帯電話がないぞ・・。いくら探してもいつもの場所にはない。5分、10分と過ぎていく。「ねぇ、どこかで見なかった?」と、妻に助け船を求めてみても、「ん~ん、見なかったよ」とつれない。と、妻が「電源が入ったままだよ」と言った一言で、私の記憶の回路は一瞬にしてつながったのだ。妻の携帯から呼び出してみるとコールしていた。
「そうだ。車の中だ!!」。昨夕、お葬式に出たとき、念のためにと車の中に電源を入れたまま携帯をおいていったことを思いだしたのだ。
「ありがとうっ!」と、妻に礼をしながら外に飛び出した。半袖シャツに背広を着て出たものの、少し肌寒い感じがした。
スタンバイをして、「日本共産党はこんな政党です」というパンフレットを配り、ご挨拶をしていると、本町田のMさんが元気にやってきた。「がんばるねぇ」とMさん。「そういえば、この間自転車乗ってたでしょう」「んん」・・・。あっ、やっぱりMさんだったのだ。
で、外国人の男性と日本人の女性のカップルが通った。どうやらこれまでも私と挨拶を交わしているらしく、男性は、私を見るなり「おはようございます」と、笑顔で話してくれた。んん、クリスの次の外国人のお友達ができそうだ。
ポニーテールのご主人が、今日は、実に綺麗なブルーのネクタイをしてきた。お~っ・・・、一瞬目を引きつけられた。
今日の宣伝では、やはり、松岡農水相の自殺問題から話しをした。亡くなられた大臣に対する哀悼の意を述べながら、同時に、大臣に関わりのある事務所費問題や緑資源機構の官製談合事件などについて、阿部内閣が責任を持って真相を明らかにする必要があるし、日本共産党は引き続き追及すると訴えた。石阪市長の政治資金パーティー事件についても、真相究明に取り組むと訴えた。
そろそろ宣伝も終わりにしようかなと思った頃、2ヶ月ぶりぐらいに、桜ヶ丘勤務のお嬢さんがやってきた。長かった髪を思い切ってカットしていた彼女。「おはようございます」。「あっ、久しぶりだね。いってらしゃい」・・・。元気に出かけていった。
さてさて、先日、名古屋に行った際、秋田の母に「ういろ」を送ってあげた。すぐに母から「届いたよ・・」という電話が入った。「ありがとう、おいしかったよ。ところで・・」と母が話したことは、私の後輩のYちゃんのお兄さんが、友人と山に山菜採りに行っていて、心臓発作で亡くなったと。
高校生の頃、ベンチャーズを歌ってくれたのがYちゃんのお兄さんだった。私の母を車で病院に連れて行ってくれてたのもそうだった。
Mくんの突然の死。
そして、Yちゃんのお兄さんも・・。
ん~ん、元気を出してがんばらないと。
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by ken-tono | 2007-05-29 08:58

「戦争って反対だよね?」   

初夏を思わせるような朝の空になった。とはいうものの、外へ出てみると、昨日のような真夏日のような暑さとは違い、やや肌寒さを感じるほどだった。
昨日は、長男の剣道大会が成瀬の総合体育館で行われたこともあって、朝早く、送ってあげた。そして、午後は、妻が剣道部員全員の胴着と竹刀を運んであげたので、今朝は、マイ宣伝カーの座席を後ろにスライドさせてからのスタートとなった。
長女は、修学旅行から帰って一日おいての日曜日とあってか、私たち3人が出かけるころは、まだ、スヤスヤと夢の中だった。
今朝は、私だけではなく、細野議員、佐々木議員も加わり、後援会のみなさんにもビラ撒きのお手伝いをしてもらいながら、大所帯での宣伝となった。
そうはいっても、今日もいつもの人たちが順番にやってきた。
「日本共産党はこういう党です」という参院選挙に向けた新しい政策パンフを配ったのだが、ヤッパリ6時半のおじさんが受け取ってくれた最初に人になった。「ごくろうさん・・」。なんとも、単調なこの一言が意外と元気を与えてくれる。
で、いつもならば、次にトコトコちゃんとお友達の登場なのだが、いっしょのおじさんは見えたが、とうとう2人は現れなかった。んん、もしかして、土曜日、運動会だったんじゃ?今日が代休じゃないか?なんて考えたりした。今度会ったら確かめてみよう、と。
両国勤務のお嬢さんが、気がつかない間に、目の前に来ていた。白のシャツに黒いスラックス。「シンプル イズ ベスト」かなと思いながら、「おはようございます。いってらいっしゃい」と声をかけた。
ヒゲのお兄さんは、「がんばってください」と。
サングラスのお兄さんにも何か言われたのだが、良く聞こえず、「あっ、はいっ。いってらっしゃい」と言ってしまった。
ちょうど私がマイクで話しをしているところへ、新橋勤務のお嬢さんがやってきた。どうしたわけだか、今日は、お母さんもご機嫌そうで、2人でニコニコニコニコしながら、出かけていった。
そして、最後の頃、忠生高校に通う女の子が、私の前で立ち止まり、「戦争って反対だよね?」と私に聞いてきた。「そうだよ。反対だよ」と、とっさに答えた。
ん~ん、いつも笑顔で挨拶してくれる高校生たちも、時には私たちの話を聞いてくれてたりして、いろいろ考えているんだぁと、なにか嬉しく思った。
んん。
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by ken-tono | 2007-05-28 14:53

「ちょ~、眠いよ・・」   

昨日、3日間の行政視察を終えて町田に戻ってきたので、今朝からまた、駅頭宣伝を開始した。
昨日は、気温が下がった感じがしたが、今日はまた暑くなりそうだ。
久しぶりのマイ宣伝カーを運転し、M銀行前に停め、宣伝をはじめた。
相変わらず、高校生や中学生が多く通る。日大や桜美林の生徒達から声をかけられるたびに、「おはよう」と、私も元気よく挨拶をした。
そして、駅の出口の方から、クリスがやってきた。「おはようございます」「グッドゥ モーニング」。「元気ですか」「アイ ファイン」。クリスは日本語、私は英語。「ちょ~、眠いよ・・」と言ったクリスは、今度は英語で、たぶん「I had to wark until four.」と言ったと思うが、「4時まで残業だったんだよ」と教えてくれた。彼が勤務している会社は、電気関係の大手メーカーだが、仕事の内容はまだ聞いてない。しかし、残業を終えたクリスは、この後、英会話教室の先生として仕事をする。
ん~ん、「長時間労働」「過労死」・・・と、カナダからやってきたクリスまでもが、過酷な労働を強いられているんだ、と実感させられた会話だった。
「元気で、気をつけて・・」「ありがとう」「グッドゥ バイ」・・・。私たちは、別れ際にもう一度握手をした。
さてさて、この3日間の視察は、市議会の企画総務常任委員会によるもので、私は委員の一人として神戸市、名古屋市、浜松市と3つの政令市に行った。神戸市では、包括外部監査制度と市の消防団活動について。名古屋市では、市の外郭団体のあり方について、そして、浜松市では、公会計制度改革について学んだ。どう受けとめたかについては、また、改めて報告したいと思うが、神戸市の消防団活動では、阪神淡路大震災の教訓が生かされた内容だった。自治会町内会など地域のコミュニティ組織が、消防署や消防団などと日常的に連携した組織を作り、災害に備えている活動は、大変学ばされた。また、合併して政令指定都市になったばかりの浜松市では、合併以前、小さな自治体としてがんばっていた行政による市民サービスが維持されているのだろうかと疑問に思う問題もあった。
いずれにしても、自治体本来のあり方を考えさせられる視察だった。
また、名古屋市議会の建物は、昭和初期に建設されたままで、第二次大戦時にも空爆されなかったようで、円形テーブルの議場にはビックリさせられた。
私の視察の次の日に修学旅行に出かけた長女が、今日、最終日の奈良から戻ってくる。
土産話を楽しみにしている。
んん。
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by ken-tono | 2007-05-26 10:44

トコトコちゃんは、巷でも「有名人」だったのだ。   

曇り時々晴れといった天候。いつも長男の寝姿を見ると、朝、寒いか、暑いかぐらいは分かる。今朝は、完全に毛布をはいで寝ていたので、やはり、外は暖かかった。
さて、駅に向かい、スタンバイして暖かい缶コーヒーを飲み干し、ビラを配りはじめていると、定番で、6時半のおじさんがいつものスタイルでやってきた。「おはようございます」とビラを渡そうとしたが、「ん~ん、今日はいいよ・・」という顔をして受け取ってくれなかった。それでも、優しく微笑みながら出かけていった。
続いて、トコトコちゃんのお友達の方が先に一人でやってきた。「おはよう。あれっ、今日は一人なの?」と聞くと、「来るよ・・」と後ろを指さしてくれた。「いってらっしゃ~い」とお友達の方をまず見送った。
15㍍ほど後から、トコトコちゃんが歩いてきた。まん丸顔のトコトコちゃん、向こうからニコニコしながらやってきた。「おはよう。別々なの?」と聞いてみると、「さきにトイレに行くの・・」と教えてくれた。そうか、なるほど。これまでも離れて歩いていることが何度かあったが、そうか、トコトコちゃんは、お友達とわざと時間差をつくっていたのか。ヒョットして仲が悪いんじゃ?と何度心配したことだろう。2人はとっても仲がいいんだということが、あらためて分かった。
・・・と、先週、トコトコちゃん達にぴったりとくっつくように歩いてきたおじさんが、今日もトコトコちゃんのすぐ後からきて、「あの子いつも一緒のバスなんだよね」と。トコトコちゃんは、巷でも「有名人」だったのだ。
大集団のとぎれ目に、ちょうど、両国勤務のお嬢さんがデッキを上がってきた。白のスラックスが遠くからでもとてもよく目立つ。私が、明日から金曜日まで視察でいないことを告げると、「あっ、気をつけて・・」と。
先週、地域のことで相談を受けたYさんが見えた。「先日はどうも・・」というYさんに、調べた内容を書いたメモを渡して、簡単に説明すると、「あっ、分かりました。ありがとうございました」と、とても喜んでいただくことができた。
サングラスのお兄さんからは、「がんばってね・・」と励ましの言葉を。
渋谷勤務のお兄さんは、私を見つけるや駆け寄り、ビラを受け取り、「がんばってくださ~い」と言ってくれた。
ヒゲのお兄さん、今日は何か言いたげな感じでやってきたので、私の方から、「今度、色んな所を案内してください」と、お兄さんの専門分野のことを教えてもらおうと話したところ、「いいですよ。今度、ご案内します。参院選挙がんばってくださいね」と、ウレシイ返答が。
で、新橋勤務のお嬢さんの姿も見えた。とっても元気そうな顔で、「おはようございます」と挨拶をしてくれた。
というわけで、明日から、市議会の企画総務常任委員会の視察で、3日間、関西方面に出かける。その間、駅頭宣伝はお休みとなるが、また来週、駅でお会いしたみなさんの様子をお届けしたいと思う。視察で学んだこともお伝えしたい。
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by ken-tono | 2007-05-22 09:40

父のバイオリン   

雲一つない、実にスッキリと晴れた空。これが五月晴れなのかな。
早速、朝の駅頭に立つと、ちょっと肌寒い感じがする。昨日は、野津田公園と小野路の森を散策したので、おそらく世に言う「一万歩」は優に越したのではないだろうか。とにかく、ほどよい疲れだったので、昨夜はグッスリと睡眠が取れ、爽やかな気分で朝の宣伝を開始することが出来た。
森野のTさん、ポニーテールのご主人,T高校の男子高生とお兄さん、本町田のMさんなど、顔なじみのみなさんと元気に挨拶を交わした。
と、いつも挨拶をしてくれる方の中に、奥さんの車で、お嬢さんといっしょにやってくる同世代と思われる背の高いご主人がいたが、「おはようございます」とお互いに挨拶を終えて、手元を見ると、バイオリンのケースを抱えていることに気がついた。
ご本人に聞いていないので、プロかアマかは定かでないが、いずれにしてもバイオリニストには違いない。今度聞いてみようと思った。
バイオリンというと、私の父(すでに他界)も、戦前、学生時代にバイオリンを弾いていたようだ。友人と楽団を作り、バイオリンの他に、チェロ、マンドリン、ジャズギターなどの弦楽器を楽しんでいた。
父が亡くなったとき、物置の中を探したら、バイオリンとチェロが出てきた。かなり古く痛んでいて、楽器の中に張ってある製造元を見てみたら、戦前名古屋にあった鈴木楽器という会社でつくられていて、バイオリンには№00003、チェロには№00001と印刷されていた。とはいっても、痛みが激しく、専門店に見てもらったら、金銭的な価値はほとんどないとのことだった。
数年前、私は、安価でできそうなバイオリンの方を専門店に持って行き、修理をしてもらった。
ギターなら少しは弾くことができる私だが、家に持ち帰り、家族の前で、父のバイオリンをよみがえらせてみた。
が、なかなか思うように弾くことができなかった。
バイオリンを抱えていたご主人の姿を見たとき、生前、父が大好きだったメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲のフレーズが頭をよぎった。
父のバイオリンはわが家に、チェロは、郷里・秋田の母のそばにある。
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by ken-tono | 2007-05-21 09:30

「アンネ・フランク」と「ピース」   

日曜日。
今日は、朝の宣伝はお休みだが、午前中は、原町田地域のみなさんとハイキングの予定だ。
私は、急いで朝食をとった後、昼のお弁当に、おにぎりを握り卵焼きを焼いた。
さて、行こうかナと思ったが、適当な入れ物が見つからない。ん~ん、困ったなぁ・・・・。
結局、せっかく作ったお弁当をおいていくことにして、コンビニでおにぎりとお茶を買うことになってしまった。
Iさんの携帯に電話をしてみると、もうみんなバス停に集まっているとのこと。第2踏み切りにいた私は、「あっ、急いでいきます・・」と言って、9時のバスにギリギリ間に合った。
今日の行き先は、「町田市観光ハイキングガイドマップ」で紹介されている「野津田・小野路コース」だ。野津田車庫行きの終点までバスに乗った。日曜日に、駅から反対方向にバスに乗ったのは何年ぶりだろうか。車窓から見える景色は、いつものとは違っていた。
まずは、野津田公園に向かった。上の原広場、湿生植物園・・・と、歩くにしたがって、普段余り歩くことがないのに大丈夫かなぁ?と心配しながらも、Uさんの草花の案内と自然の涼しさで、すっかりとハイキングに取り込まれていた。
陸上競技場のそばの公園でトイレ休憩に。再びそとに出たら、ある元市議がお孫さんを連れて遊びに来ていて、バッタリと会った。
小野路屋敷を越えてむこうへ出ると、バラ園が見えた。きっと、ボランティアで手伝っているOさんがいるはずだ。「お~っ、いたいた!」。剪定用のハサミを持って歩き回っていたので、「こんにちわ~」と声をかけ、さっそく園内を案内してもらった。
色とりどりのバラの種類を聞いてみると、驚いたことに神代植物公園の200数十種類より100種類ぐらい多いのだそうだ。
今でも皇族関係者の名前が付けられることが多いそうだが、Oさん曰く、第2次世界大戦をはさんで、戦後は、バラが国民・庶民の花になってきたとのこと。
Oさんの案内で、ひときわ注目したのが、「アンネ・フランク」というバラと「ピース」というバラだった。
2種類ともピンクや橙系の花びらだったように記憶しているが、とっても優しい色だった。
「アンネ・フランク」と「ピース」。
どちらのバラも戦争を潜り抜けてきた、平和を願う意味がこめられたバラである。
ん~~ん。私だけではなく、Oさんの説明にいつの間にかたくさんの人だかりができていた。
私たちは、後ろ髪を惹かれるようにしてバラ園を後にし、小野路神社から図師小野路環境保全地区に入り、万松寺、小野路城跡と緑地帯の中の山道をたどり、昼食をたっぷりとって「下里」。
町田バスセンター行きのバスに飛び乗った。
平和を願う優しいバラ。
そして、国民と平和を守ってくれる日本国憲法こそ、最も優しい。
ん~ん、今日はいいハイキングだったなぁ・・と思いながら、窓の外に目をやった。
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by ken-tono | 2007-05-20 23:22

『とのむらさんって、私の同級生の殿村健一さんのお母さんですか?』   

昨夜は、元気出せ商店街議員連絡会と商店街連合会のみなさんとの懇談会があったので、夜は遅くなってしまった。わが共産党市議団からは、5人全員が出席。パスモなども活用したポイントカード事業の取り組みの説明を受けた。地域商店街存続の切り札として、今秋には市内の250店舗で実施とのこと。成功を願っている。
さて、というわけで、今朝はわりかしゆっくりと起きたが、子ども達はまだス~ス~状態だった。とくに長男は、昨日、中学の社会科の課外授業とやらで、バスで川越市を見学に行ったので、だいぶお疲れの様子。家族へのお土産に、「芋そうめん」と「芋ようかん」を買ってきてくれた。また、長女は、来週、私が視察に出かけている時期に、京都に修学旅行らしい。
と、前置きが長くなってしまったが、今日、私は、ゆっくり起きて駅に向かった。
M銀行前に着くと、タクシーがかなり並んでいたが、少し順番を待って定位置に着くことが出来た。
とたんに雨が降ってきた。私学の中学生や高校生たちは、あまり傘を持っていないようで、ワ~ワ~言いながらバス停に駆けていった。
明日、明治公園で行われる「全国青年集会」のご案内をしていたら、ちょうど、クリスがやってきた。白の半袖のシャツを着ていて、遠くからでもクリスと分かった。「おはようございます。元気?」「あっ、おはようございます」と、まずは握手。「雨?・・」「そうですね。傘使いますか?」と、私の傘をクリスに貸してあげようと言ってみたところ、クリスは、「大丈夫です。カナダ人だから・・」と。お互いに笑顔で、「さようなら」「グッ バァ~ィ」と手を振った。ん~ん、今日もまた、「グッ バァ~ィ」だけか、英語で話したのは。最近は、クリスが日本語でリードするようになってきたせいもあるが、私の英会話は極めて停滞気味だ。
それにしても、今日初めて、クリスの口から、自分がカナダ人だということを聞いた。これから、お互いの故郷のことでも話せるようにしたいと思った。
さてさて、そんな故郷の話しを最後に。3日前に、私の幼友達、M君のことで、郷里・秋田の母に電話を再度したときのこと。
母曰く。「今日病院に行ってビックリしたよ・・」。私はてっきり、大変な病気でも発見されたのではと、一瞬心配したが、そうではなかった。「珍しい人にあったよ・・」と、母は話を続けた。
「診察室に入ったら、先生が、『とのむらさんって、私の同級生の殿村健一さんのお母さんですか?』と聞いてきたんだよ。『はい、そうですけど』っと言ったら、先生が、『私、健一さんと同級生だったんですよ。今、どうしてますか?久しぶりに会いたいなぁ。よろしく言っておいてください』と言ってたよ」と。
どうやら、同級生のお医者さんは、K君だったのだ。なんでも、常勤医として働いている病院は、九州らしいのだが、大学病院の関係で郷里の米内沢病院に短期間派遣されてきていたところだったのだ。
「またすぐに九州に帰ってしまうようだよ。せっかく、良い先生に会えたのにねぇ・・」と残念がっていたが、私のことを覚えていてくれて嬉しく思った。
中学校までは一緒で、よく遊んだものだった。
「帰りの電車で阿仁合い駅に下りたら、同級生のN君がいたよ」と、鉄道マンのN君の話まで。
51歳でこの世を去ったM君。九州で医者としてがんばっているK君。わが故郷で鉄道マンとして働いているN君。
母と電話で話をしながら、急に同級生に会いたくなってきた。
んん。
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by ken-tono | 2007-05-19 10:30

色とりどりのパラソル   

昨日は、ブログを書きかけては仕事、書きかけては・・という繰り返しで、とうとう未完成に終わってしまった。
というわけで、昨日の朝の様子を一言だけお知らせしたい。昨日は、朝から雨が降っていたために、みなさん、傘を差しての出勤、通学となった。一人だけ違ったのは、キックボードのおじさんだった。傘を差してはボードに乗れないため、濡れながら駅にやってきた。「まったく、濡れちゃったよ・・」と。自宅から30分ぐらいかけて歩いてくる本町田のMさんにとっても雨は厄介らしい。「いやだねぇ、雨は・・」と。
一方、みなさんの傘は実に色とりどり、柄も様々と、意外にも透明のビニール傘が少ないことに気がついた。特に目を引いたのが、いつも早い時間の電車通学をしている私学の女子高生だった。深みのある真っ赤なパラソル。みなさん、ファッションのように楽しんでいるようだった。
さて、今朝は、打って変わって、好天となった。
ノボリを準備していると、知っている方が通り、ビラをほしがっているのが分かったが、何人かに渡すことが出来なかった。
で、ヤッパリこの人、6時半のおじさんがいつものスタイルでやってきた。ビラを受け取るなり、「ん~ん、今度は何だぁ?参院選挙かぁ・・」と。んん、相変わらず鋭い感性を持っている。
ややして、大集団に埋もれるようにしてトコトコちゃんとお友達が歩いてきた。「ん・・、すぐ後ろを知ってるおじさんが歩いてきたぞ・・」と思った。
悪い予感は的中してしまった。トコトコちゃん達と後ろのおじさんはぴったりくっついていたのだ。
私が、それでも小さい2人の方を見ながら「おはようございます」というと、おじさんを含めた3人が「おはようございます」と。そして、「暖かくなったね!」と小さな2人に話しをしたら、おじさんが、「そうだねっ」と大きな声で返答が返ってきたのだ。
トコトコちゃん達の「ウン!」という返事は残念ながら聞くことが出来なかった。
私は、ニコッと笑って3人を見送った。
両国勤務のお嬢さんの姿が見えた。白のシャツに白のカバン・・。「行ってらっしゃい」と続けて見送った。
ヒゲのお兄さん、今日は立ち止まって、一言、「改憲の流れを許さないために、がんばってください!」と。
サングラスのお兄さんは、今日もピンクのシャツにクリームのブレザーを着てやってきた。「暖かくなってきましたね」「そうだね・・」。
新橋勤務のお嬢さん、今日は、一人らしく、音楽を聴きながら歩いてきた。付けていたイヤホーンを外して、「おはようございます」とニコニコしながら出かけていった。
私は、「参院選挙で、憲法と平和、くらしを守る日本共産党にご支援を!」と訴えた。
道行く人たちのカラフルな服装が、昨日の色とりどりのパラソルに見えた。
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by ken-tono | 2007-05-18 10:07