<   2008年 06月 ( 24 )   > この月の画像一覧   

青と白のガクアジサイと真っ白な大きなアジサイ   

朝からしとしとと小雨が降っていた。
早く起きて、シャワーを浴びて浴室から出てくると、長女がもう起きていた。
やはり月曜日の朝は、先週の疲れが出てくる気がする。
駅に着き、掃除をしていたら、「おはようございます」とよくご挨拶をするご主人から声をかけられた。
ハンドマイクの上にも傘を置いて、私自身も傘を差しながら挨拶を始めた。
ポニーテールのご主人が傘の向こうから頭を下げて挨拶してくれているのが見えた。「おはようございます」と、私も頭を下げた。
本町田のMさんが折りたたみ傘をたたみながら、「雨、イヤだね・・・」と言いながら駅の階段を下りていった。
ハンドマイクを通して、洞爺湖サミットの話題について、経済、環境問題を事例にしながら話をしていたところへ、長男の中学の前の校長先生が通った。とても元気そうだった。
雨の日ということもあってか、車で送ってもらう人が多かった。お互いに急いでいるのか、ブッブッ~とクラクションを鳴らす人も多かった。また、ブッブッ~というので、「んん??」と思って目の前の車に目をやると、Oさん家のそばのお店のご主人だった。がんばれよ~、とばかりに手を振ってくれていたのだ。
結局、宣伝中、雨は止むことがなかった。
宣伝を終え、普段よりは多い一式を持ち上げ、駐車場に戻った。
飲み物でもと思い、コンビニに入ろうと思ったら、ニコニコしながら私を見ている人がいた。
桜ヶ丘勤務のお嬢さんだった。
「あっ、おはようございます」。
小走りに店に入った。
もうすぐ止みそうな雨を見ながら、団地の庭に咲いていた、青と白のガクアジサイと真っ白な大きなアジサイを思いだした。
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by ken-tono | 2008-06-30 09:28

「格差がドンドン広がっていってますね」   

雨の日曜日になった。
わが家の子どもたちは、今日も部活がお休み。来週からのテストに向けて“追い込み”に入っている。朝は、2人ともゆっくりだった。
昨夜、秋田の母に電話をかけたところ、先日の岩手・宮城地震があってから、不安が増すようになったので、医者に診てもらったとのことだった。一応、今のところ心配はないとのことだったが、「やっぱり、年だよねぇ・・・」と母は話していた。
午前中は、原町田のUさん、Iさんと、先日の「年金相談会」に来ていただいたKさんという方を訪問し、色んなお話をした。
80歳になるKさんは、70代の奥さんと2人でマンションで生活をしている。現役時代は、一部上場会社の役員までしたことがある方だそうで、よく、日本共産党の集まりに来ていただいたものだと感心した。「日本の資本主義はおかしい」とハッキリ言われる。とくに、「日雇い派遣なんかは、人間をモノ扱いするやり方だ。後期高齢者医療もひどい。どこまで、我々からお金を取れば気が済むのか」と怒り心頭だった。私たちに対しては、「政権担当能力があるのか?」「名前のイメージがちょっと・・・」など、色んな疑問も出された。1時間半ほど、あっという間に時間は経ち、率直な議論をしたが、普段、話す機会があまりない方と話が出来て、とても有意義だった気がする。
午後は、生活相談の方と話をした。
40代の男性で、外国人の奥さんと、小学生、幼児の4人家族だった。病気をしたことがきっかけで、以前の仕事を辞め、生活が困窮して、家賃、水道、電気、ガス料金が滞り、国保税も払えないという、悪循環になって、にっちもさっちもいかないという話だった。ご家族の今後の生活設計について、私も一緒に考え、当面の打開方向を確認し、がんばっていきましょうと励ました。
彼は、以前、派遣の仕事に就いていたことがあったそうだが、「自分よりも若い人たちが、ずっと派遣の仕事をしていて、将来、いったいどうするのだろう?自分はもっと安定した仕事に変わらなければいけない」と思い、建設関係の仕事に転職したそうだ。しかし、病気をして、長期休暇を取ると、すぐに退職の道が待っていたのだ。「今の日本は、お金を一杯持っている人と貧乏な人との格差がドンドン広がっていってますね」と自らの体験を踏まえて語ってくれた。
「ルールある資本主義社会にしていく」「格差を無くして、国民が安心して暮らせる社会にしていく」・・・そのためにも、大企業中心の異常な自民党政治を変えていかなければならない。
そして、日本共産党を強く、大きくしていかなければならない。
そんな気持ちを強くした2人との会話だった。
さて、わが家の子どもたち、今夜、帰宅しても、まだ気合いは入ったままだろうか?
ん?
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by ken-tono | 2008-06-29 13:23

「スゴイ!!スゴイ!!」   

来週から期末テストが始まるわが家の子どもたちは、試験勉強で大変。
土曜日でも、いつもなら部活がある長女も、今日はお休みらしく、2人ともグッスリと寝ている。
私も一緒に休みたいところだが、「がんばって行くか・・・」と目を擦りながらも駅に向かうことにした。
遅い時間帯なため、私学の高校生は最後のバスに乗っていくところだった。
若いご夫婦が、小さな子どもを抱えたり、手を引いたりしながら駅に向かっていった。
上野動物園とか、周辺の水族館とか、あるいは、おじいちゃん、おばあちゃんの所にでも行くのかな?と思いながら、「バイバイ!」と声をかけた。
今朝のトップニュースは、「よみがえれ有明海訴訟」で、昨日の佐賀地裁は、国に対して、諫早湾の水門を5年間常時開門するよう命じる判決を下した。
2,500人の漁業関係者など原告の勝訴である。
ムツゴロウの生息などで有名な有明海。国の無謀な大型公共事業が、お金の無駄遣いだけでなく、貴重な自然と漁業者の生活まで壊してきたのだ。
私は、「国は控訴を断念して、有明海を一日も早くよみがえらせるべきです!」と、道行くみなさんに訴えた。
「がんばってください」などと、何人かの方々から激励された。
デッキの上から、鶴川に住んでいる友人のOさんが降りてくるのが見えた。来たら挨拶しようと表いた矢先、「スゴイ!!スゴイ!!」と大きな男性の声が聞こえた。
んん??と振り向くと、なんと、金髪のクリスではないか。
「オ~、グド モーニング!」。
「スゴイ!!」とクリスは、私のショートカットの頭を指してニコニコしながらもう一度叫んだ。
そして、握手をして、もう一度「スゴイ!!」と。
クリスとOさんが来たのがほぼ同時だったため、Oさんはあっけにとられて「おはようございます」とささやかに挨拶をした。
昨日の朝も、5人の方から「床屋、行ったでしょ」とか「短くなったね」とか言われたのだったが、まさか、クリスにまで言われるとは思っても見なかった。
最近、あまり見なくて心配していたクリスだったが、今朝、会うことが出来て一安心した。
宣伝を終えた私は、小林香織のサックスを聴きながら駅を離れた。
『BLACK SAPPHIRE(ブラック サファイア)』の軽快なリズムにのって・・・
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by ken-tono | 2008-06-28 09:31

「CHULDREN'S DREAM」   

「原告らの請求をいずれも棄却する」。
昨日、東京地裁第103号法定、大門匡裁判長(岩井伸晃裁判長代読)が下した判決は、あまりにも冷酷だった。
2年前、廃止された、生活保護基準として、それまで70歳以上の高齢者を対象に給付されていた老齢加算が廃止されたために、受給者の方々は、17,900円、20%も実質的な生活保護費が削減され、「健康で文化的な最低限の生活」以下の生活を強いられたのだが、今回の裁判で12名の原告が求めた内容は、老齢加算の制度を元に戻すべきだというものだ。
裁判長の言い分は、もともと老齢加算はオマケみたいなもだし、生活保護世帯より低い消費水準の人は沢山いるという論法だが、生活保護基準が、国民の運動によって築き上げられてきたことを全く認識してない。
判決後、開いた報告集会では、「私たちの声に全く耳を傾けない裁判長に強い怒りを感じました!引き続き勝利まで闘っていきます」と、原告団のみなさんから力強い発言があった。
憲法代25条の国民の生存権をなし崩しに切り下げることは、本当に許せない。私も、これからも連帯してがんばっていきたいと思う。
・・・と、初めに、昨日の話を書いた。
朝の駅頭に立った。
6時半のおじさんが元気そうな足取りでやってきた。「おっ、男前になったな。床屋へ行ったのか?」「はい・・・」。おじさんは、「ヘッヘッヘッ・・・」と笑って出かけていった。
すぐ後を、トコトコちゃん姉妹が続いてきた。お姉ちゃんが先に、10㍍ほど後をトコトコちゃんが歩いてきた。おじさんの直後だったので、かける言葉が思い浮かばず、「気をつけてね・・・」と声をかけて見送った。
サングラスのお兄さんは、右手を掲げて、「ケガしちゃったよ」と絆創膏を貼った手首を見せてくれた。「お大事にしてください・・・」と声をかけた。
ロングヘアーの両国勤務のお嬢さんには、一週間ぶりにあったが、大集団の中に混じって歩いてきたので、「行ってらっしゃ~い!」と見送るのが精一杯だった。
A病院に通うおじいさん、今日は珍しく、奥さんと一緒にやってきた。今日もまた、あめ玉をいただいた。お礼をすると、隣の奥さんが、「がんばってくださいね・・・」と私に声をかけてくれた。
ヒゲのお兄さんは、チラシを受けとるなり、「鹿児島も狛江みたいになるといいですね・・・」と話しかけてきた。「そうですね」と応えた。
霞ヶ関勤務のお嬢さんのお母さんが挨拶をしてくれた。
が、お嬢さんの方は、お休みだったらしく、その後も姿は見えなかった。
今日は、北朝鮮が核削減の計画の申告をしたことについて、「非核化にむけて重要な一歩だと
考えます」と訴えた。
宣伝を終え、車検で預けていたマイ宣伝カーを取りにいった。
で、さっそく、昨日、届いたばかりのCD、サクスホン奏者・小林香織の『Shiny』を聴いた。
軽快でパンチとサビのあるサックスの音色にしばし酔いしれた。
「CHULDREN'S DREAM」
一番気に入った曲だった。
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by ken-tono | 2008-06-27 12:25

今日の裁判の勝訴を願っている。   

マイ宣伝カーが、昨日、車検でお蔵入りしたため今朝の宣伝はお休みにした。
小雨が降っていたこともあって、長女をバス停まで送っていくことにした。
さて、昨日、A理容店からいただいた真竹のゆでたタケノコを炊き込みご飯にし、シメジと一緒に油で炒め、味噌汁にも入れた。なかなか美味しかった。
とくに、長女は、昨晩、今朝、そして、昼の弁当にと、スッカリ気に入ってしまったようだ。
今日は、午後から、東京地裁で、「生存権裁判」が行われる。国は、生活保護制度から老齢加算を削減し、高齢者の生活保護世帯の方々への生活費の支給を大幅に減らした。原告の一人は町田市民であるが、実際に生活保護費を支給する町田市を相手取り、削減された分の支給を求めた裁判だ。
私も、今日の裁判の傍聴に参加する。
憲法第25条の「国民の生存権」を守るために、今日の裁判の勝訴を願っている。
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by ken-tono | 2008-06-26 09:11

「あ~っ、軽くなったなぁ・・・」。   

長女は、テスト前ということで、ゆっくりと家を出るらしかった。
私も、今日は遅い時間の宣伝だったため、駅まで乗せていくことにした。
中学生、高校生は、中間と期末の2回のテストを3回繰り返すことになる。子ども達を見ていると、年に6回はあっという間にやってくるような気がする。ちなみに、我々市議会議員の一般質問は、定例会だけだと年4回。それでも、あっという間なのに、子ども達も大変だよなぁと思いながら駅に向かった。
長女を下ろし、Mデパート前に車を着けた。
今日は、福田首相の消費税増税は「決断の時期だ」発言について訴えた。結局、福田首相は、世論の反撃を恐れてか、最近になって「2,3年先のことだ」と言い訳したが、結論は、「方向性は変わらない」と、消費税増税の考えに代わりがないことが明らかになった。
「国民の生活がどうにもならないときに、消費税の増税までするなんて、許せません!」と話した。
営業車の中から、また、デッキの上から手を振ってくれる人がいたので、マイクを通してお礼をした。
宣伝を終え、車が車検なので、車屋さんへ行った後、○ヶ月ぶりに床屋さんへ行くことにした。
A理容店に入った。
「いらっしゃ~い!」。奥さんの張りのある声が返ってきた。終わったばかりのお客さんがお勘定をしていて、椅子にもう一人のお客さんが座っていた。
「お願いしま~す」と私が入ると、中国犬の「クロ」が重そうな感じで私が座っているソファーの隣に座った。「んん、どうした?」とあごをなでてあげると、「クロ」は、私のにおいをかいだ後、もう一つの椅子の方に移動した。
「どうぞ・・・」という声で、椅子に座り、散髪が始まった。
さっそく、お孫さんの話になった。せっかくお孫さんが遊びに来たのに、お昼を一緒に食べることができなくて残念だったということだった。
そして、話はタケノコのことになった。
昨日、友達夫婦と4人でタケノコ掘りに行ってきた、と。「何だか腰の具合が悪くて・・・」とご主人。「真竹の美味しいタケノコだから、持って行く?」と奥さん。私は、「あっ、いただきます!」と二言返事で応じた。
「孟宗竹よりも真竹の方が美味しいよな」「そうだね。シメジと一緒に油で炒めてもいいし、タケノコご飯でも味噌汁でも旨いよ」。奥さんが、昨日、軟らかく煮てくれたのだった。
久しぶりの床屋だったので、切った髪の毛がたっぷりと床に落ちていた。
「あ~っ、軽くなったなぁ・・・」。思わずそんな言葉が口から出た。
頭もスッキリ、今夜はタケノコご飯にでもしようかな、と思いながらA理容店を出た。
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by ken-tono | 2008-06-25 16:01

ちょうど、梅雨が明けた頃の沖縄だったのだ、と思った。   

夕方から降り始めた雨も朝になったら良い具合に止んでくれた。
シャワーを浴び、支度を済ませて外に出ると、家の中とは違って意外とヒンヤリとしていた。
車を走らせ、駐車場に着こうとしたころ、早い時間にやってくる私学の高校生が駅に入っていった。「それにしても早いよなぁ」と思った。
割とゆっくりとスタンバイし、みなさんを待った。
6時半のおじさんだ。ちょっとがに股歩きで野球帽をかぶっているのですぐに分かる。「おはようございます」「おっ・・・」シンプルな挨拶を交わし、がに股の歩幅を変えることなく出かけていった。
トコトコちゃんがやや早くやってきた気がした。「おはよう」「おはようございます」「ちょっと早いんじゃない?!」「うん!」。丸顔のトコトコちゃんとやや面長で背が高いお姉ちゃんが頷いた。
同じバスに乗ってくるおじいさんが少し後に来た。「あの人は??」と『ふるはし』の旗を指した。「次の総選挙の小選挙区の予定候補ですよ。よろしくお願いします」と答えると、「がんばってくださいね」と激励された。
渋谷勤務のお兄さんはやや早くやってきた。んん、みんな今日は早いなぁと思った。
長女の友人のYちゃんが、長女よりも一足先にやってきた。
長崎地裁での原爆症認定裁判の勝利判決の話をしているときに、長女のほうが来た。
実は、昨晩、長女の要望に応えて、ポテトコロッケを作ってあげたのだが、大人気で、箸がとまらない。沢山作ったので、今日の弁当のおかずにもいれたようだ。そのせいか、ご満悦の顔だった。
しばやくして、霞ヶ関勤務のお嬢さんがいつものように音楽を聴きながらやってきた。「おはようございます」とイアホンを外して、「お母さん、今日はお休みなの」と。「どうりで、通らなかったよね」「うん・・・」。看護婦さんのお母さんは、夜勤だったのかな?「行ってらっしゃ~い」と見送った。
ゴルフ部員の高校生、T高校の女子高生など、とても生き生きした表情で通った。
さて、昨日6月23日は、「沖縄戦」が集結して63年目に当たる日だ。私は、宣伝の中でもこの話題を取り上げた。県民の4分の1が死亡した「沖縄戦」。犠牲になった人たちの中には、当時は、ひめゆり部隊のように、私の母と同年代の女学生だった人たちが多いと思う。
「戦争を二度と繰り返させないためにも、この日のことを決して忘れることなく、憲法と平和を守るためにがんばりましょう!」と訴えた。
そうか、今私が会って挨拶をしている高校生が、沖縄では沢山死んでしまったんだな、と実感がこみ上げてきた。
ちょうど、梅雨が明けた頃の沖縄だったのだ、と思った。
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by ken-tono | 2008-06-24 09:06

雨上がりの朝はやはり気持ちがいい。   

狛江市の矢野豊市長が4選を果たした。
市民といっしょに市民を守る政治を12年間続けてきたことを多くの狛江市民が認めたのだと思う。それにしても、矢野さんは、政党では日本共産だけが推薦で、まさに市民を代表する候補。自民・公明の候補と民主の候補に大差をつけての勝利は、本当にスゴイ快挙だと思った。
昨夜、開票速報が流れ始めた頃、私は、早々と床に就いていた。
・・・と、「圧勝だよ!」という妻の声に起こされ、「やった~っ!」と大喜びをして、安心して寝ることが出来た。
今朝の駅頭宣伝では、やはり、狛江市長選の話から始めた。
元T高校生くんのお兄さんが笑顔で通った。
「早いね!」といいながら本町田のMさんがやってきた。両手に荷物を持ってきたMさん、「重たいよ・・・」と袋の中を見せてくれた。真っ赤なリンゴがたくさん入っていた。
背の高い外国人の女性が笑顔で「おはようございます」と言いながら、駅に入っていった。
古橋よしやす予定候補と交代でマイクを握った。
宣伝が終わり、駐車場に向かう途中、向こうから自転車に乗って桜ヶ丘勤務のお嬢さんがやってきた。
「あっ、お久しぶりです」
「おはよう!」
雨上がりの朝はやはり気持ちがいい。
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by ken-tono | 2008-06-23 08:50

風邪を引いてるはずのトコトコちゃんの方が元気そうで・・・   

本当に早いもので、今日はもう金曜日。
今日の夕方当たりから雨になりそう、とのこと。
岩手・宮城地震の被災地では、せき止められた「ダム湖」の決壊が心配だ。宮城県栗原市花山地区にある湯ノ倉温泉が、地震直後にくらべて水が増え、2階部分まで漬かった映像が流れていた。四川省と同じような状況だが、一刻も早く対策が採られることを望む。
朝のシャワーの争奪戦に敗れ、家を出でるのが遅くなってしまった。
駅の構内で何人も知っている人に出会った。
ノボリを準備しては挨拶をし、また、ノボリを準備という具合になってしまった。
すぐに、トコトコちゃん姉妹がやってきた。おやっ?トコトコちゃん、マスクをしてるぞ・・・。「おはようございます」「おはよう。風邪引いちゃった?」「うん!」・・・。風邪を引いてるはずのトコトコちゃんの方が元気そうで、そうでないお姉ちゃんの方があまり元気がなかった。
ゴルフ部員のT大附属高校生君が、ゴルフバッグを肩に担いでやってきた。ん、この間のタイガーウッズのスーパープレイに感化されたかな?
「じゃあね・・・」と言って、わが家の長女が通っていった。友人のYちゃんも元気そうだ。
相変わらず元気印の渋谷勤務のお兄さんに、「行ってらっしゃ~い!」と声をかけた。
新橋勤務のお嬢さんのお母さんが一足先に。
30分ぐらいして、お嬢さんが。「おはよう。さっき、お母さん通ったよ」「んん?あっ、行った?」
いつもと変わらない、朝の駅前の様子だった。
が、その影で、自殺者が年々増え続け、10年連続で3万人を超えた、と。昨夜のテレビでも、30歳ぐらいの若者が、正規雇用だったが、病気が原因で、失業、家を失い、ホームレスになり、希望を失い、何度も自殺未遂を繰り返した、と。最後は、富士山の樹海でさまよっているところを救助された、これからが人生のスタートです、と話していた。何とむごいことだろうか。
自殺をする若い人たちが増えているというのは、あまりにも異常な社会だといわなければならない。
一方では、漁り火のイカ釣り漁業が操業停止を余儀なくされる事態になっている。それなのに、福田首相は、「消費税増税、決断の時だ」と。
「国民の苦しみや痛みに目を向けようともしない自民公明政権の悪政をいまこそ変えなければならないと思います」と訴えた。
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by ken-tono | 2008-06-20 09:19

「それにしても、遠いですね・・・」   

「行ってきま~す」。長女は早々と家を出た。
その声で目が覚めた。
急いで支度をしながら、テレビにチラリと目をやると、青森県のある港のイカ釣り漁業の人たちが、腕を組んで怒っている姿が映し出された。原油の高騰で、燃料となる重油の値段が2~3倍も高くなり、「これじゃ、赤字でやっていけない!!」と、昨日と今日の2日間、全国の漁業関係者が休業し、抗議をしている様子だった。
よしっ、今日は、この話をしよう!と思いながら駅に向かった。
M銀行前は、タクシーがバスの手前まで大縦列だった。私は、最後尾に入らせてもらい動くのを待った。タクシー料金も値上げしたばかりだが、燃料費の高騰で再値上げなんてことになるのでは?なんて考えた。
10分ぐらいして、ようやく、定位置にたどり着いた。
さっそく、イカ釣り漁船の一斉の操業停止の話から始めた。「イカ釣り漁業者の人たちも、国民も、後期高齢者と言われている人たちも、こんなに大変な思いをしているときに、福田首相は、消費税増税について、決断すべきときだなんて、よくも言えたものです。力を合わせて、この悪政をかけていきましょう!」と訴えた。
日大三中や三高の生徒さんが、「おはようございます」と挨拶をしてくれた。
宣伝が終わり、さて、出ようかなと思っていたところへ、同じ団地に住んでいるGさんがやってきた。いつもは、6時代の電車に乗られるGさん。今日はずいぶん遅かったので、「あれっ、今日はどうしたんですか?」と聞くと、「遅く行く日なんです」と。「お仕事はどちらまで?」「上野です」「ずいぶん遠いですね。お疲れさまです」「はい。上野公園まで行ってるんですよ」と。
上野といえば、秋田に寝台列車で帰ろうかというときにしか行かなくなってしまった。以前は、美術館や博物館、動物園にもよく足を運んだものだが、スッカリご無沙汰している。
「それにしても、遠いですね・・・」「そうですね」
Gさんは、「では・・・」と言って、笑顔で駅に入っていった。
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by ken-tono | 2008-06-19 09:09