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「これからビキニディの集会に行くんです」   

昨日は、朝、あんなに寒いと思っていたら、やはり昼は雪になった。
東京にしては、今年初めての“大雪”だった。
秋田育ちの私は、子どものころ、11月に初雪が降り、12月になると根雪になるのだが、そのころのことを思い出した。
今朝は、長男は言うまでもなく、来週からテストが始まる長女の方も部活はお休みで、いっこうに起きてこない。
私は、昼ご飯?用にと、オムライスとワカメの味噌汁を作った。
今朝の駅頭は、“のんびりタイム”にしたため、出かけるまでの間、妻と話をした。やはり話題の中心は、高校入試の合格発表についてだった。
大雪の昨日が都立高校の発表日だったが、募集人員28,585人に対して応募人員が40,184人で、応募台率が94年以来最高の1.41倍だったそうだ。約3人に1人は不合格になる。やはり今年は、この間の経済不況と雇用危機の影響があってか、私学の受験が減り、都立高校を受験する中学3年生が大幅に増えた。
しかも、私学との併願者減っているので、子ども達にとっては後がない話だ。
昨日、「都立高校の2時募集枠の拡大」を求めて、父母や中学校の教員らが、122団体の署名を東京都教育委員会に提出した。
そんなしんぶん赤旗の記事を見ながら、私たちは、「入れなかった子どもたちが、希望した高校にみんな入れるように、定員広めてほしいよね!」と話した。
妻は職場へ、私は駅へ向かった。
M銀行前に止めて宣伝を始めた。
ん?向こうから手を振っている若者がいる。
2人の女の子だった。
反対側を見たが、それらしい人は見あたらなく、相手は私のようだ。
2人は私の目の前に立って私の話を聞き始めた。
何か言いたげだったので話を中断し、「ん??」と聞いてみた。
「これからビキニディの集会に行くんです」「あっ、そうだっけ?」「はい」・・・。
そこへ、私も知っているMくんがやってきた。「そうだったんだ・・・」。2人の女の子のことを私は覚えていなかったが、彼女たちは知っていたようで、Mくんの仲間だということを知って理解できた。
ビキニディは、1954年3月1日、遠洋マグロ漁船の第5福竜丸が、操業中のマーシャル諸島近海にあるビキニ環礁で、アメリカの水爆実験で発生した放射能を浴び、船員23人全員が被爆した事件である。第5福竜丸は、その後の保存運動によって現在も夢の島公園の中に保存されている。
明日3月1日が、核兵器廃絶運動の一環として行われている“ビキニディ”なのだ。
「行ってきま~す」「がんばってね」とからら3人を見送った。
平和を守る運動が若い人たちに受け継がれている。
通りがかりの人が、「がんばってください」と声をかけてくれた。
空を見上げると、また雪でも降ってきそうな灰色になっていた。
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by ken-tono | 2009-02-28 23:04

今日から3月議会が始まる。   

今日は寒くなるとは聞いていたが、朝起きたら間違いなく寒かった。
妻は早朝から一仕事、では私も出かけようかと思っていたところへ長女が起きてきた。
傘を差し駐車場に向かいながら、「今日の駅頭はかなり寒いぞ」と思いながら車に乗り込んだ。
M銀行前に割とすぐに止めることができた。
早速やってきた小柄な奥さんにチラシを渡したとき、駅の方から荷物を持ったおじさんが来て、私に話しかけてきた。
「なんだ?」「えっ?」「何やってんの?」「共産党の宣伝です」「ほう・・・」。まだノボリを立てていなかったので、おじさんには私が何をするのか見当がつかなかったのだ。「そうか、がんばれよ」と言って離れていった。
6時半のおじさんがやってきた。「おはようございます」「おっ・・・。雨降ってくるぞ。寒いのになぁ」と気遣ってくれた。
トコトコちゃん姉妹は、こんなに寒いのに2人ともマスクをしないでやってきた。「おはようございます」「おはよう。寒いね」「うん」「気をつけてね」「うん」。元気いっぱいという感じで駅に向かっていった。
一緒のバスで来るおじいさんがすぐ後を歩いてきた。「いつも一緒なんですよ。あの子たちと・・・」ニコニコしながらチラシを受けとってくれた。
ヒゲのお兄さんが来た。「おはようございます」「雪にならなくてよかったですね」「そうですね」。いつ雪に変わってもおかしくないくらい、外気はかなり冷え込んでいた。「最低気温が4度で最高気温が5度」と天気予報に書いてあったが、実際はもっと寒い感じがした。
霞ヶ関勤務のお嬢さんのお母さんが小走りでやってきた。
Yちゃん、ややしてわが長女もやってきた。「行ってきま~す」という声が聞こえた。
バレー部員の高校生も通ったが、彼女は、もう3年生かもしれない。進路は決まったのだろうか?
霞ヶ関勤務のお嬢さんも元気そうだった。
今日から3月議会が始まる。3月30日までの長丁場だ。
「市民の切実な要求実現へ全力でがんばります!」と訴えた。
吐く息は白い。
冷たい雨がまだ降り続いている。
よし、がんばろう。
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by ken-tono | 2009-02-27 08:58

三浦雄一郎さんと石川遼くんの清々しい姿に感銘   

今朝もまた、布団の脇を長女が歩く音で目が覚めた。
「ご飯食べる?」「うん」。
子どもたちのお弁当は妻が、私は朝食を作ってあげた。
とはいっても、いたって簡単で、海苔で巻いた梅干し入りのおにぎりと、わかめとアゲとネギの味噌汁(秋田のOさん家の自家製味噌)、そして、卵焼きだ。長女はペロリと平らげ、学校へ行った。
長男が起き始めたころ、私が家を出た。
車のラジオを付けると、中高生の携帯メールのことが話題になっていた。1日50回はどうか分からないが、確かにわが家の中高生もよくメールをしている。パーソナリティーの方は、「子どもたちのほうが、携帯の使い方については数段優れているのだから、ああしなさい、こうしなさいって言えないよ」と言っていた。どういう事が危険なことなのか、親もよく知っておく必要があると思いながら駅に向かった。
Mデパート前に到着し、搬送車の後に付けた。
昨日、アメリカのワシントンで、日米首脳会談が行われたが、私は、その中で最も強調された「日米同盟の強化」という問題について話をした。志位委員長が述べたように、米軍基地の再編強化やアフガニスタンへの軍事的関与を共同して進めるというのは、国民にとって危険な方向であり、アメリカ追随の有り方を転換すべきである、と訴えた。
また私は、先日米アカデミー賞を受賞した「おくりびと」が描いた“人の命の尊厳”に照らしても、アフガニスタンやイラクで大量の一般市民が殺害されている戦争推進の日米同盟強化の方向は間違っていると思うと訴えた。
通所施設に通っている若い女性が元気な声で挨拶をしてくれた。
わが事務所のHさんが早々と車で通った。今日、鶴川駅前でおこなう、街頭何でも相談会の準備のためだと思う。
車の中から「がんばって」と手を振ったり、覗いて会釈をしてくれた人もあった。
昨夜は寝ていて暑くて珍しく汗をかいた。シャワーをして外に出たら、朝方は気温が下がってきたようで、宣伝をしているときも徐々に寒くなってきた。
今朝の新聞に、登山家でスキーヤーの三浦雄一郎さんが札幌のスキー場でスキーを滑っていて、こぶで転んで大腿骨を骨折し、入院したとのニュースが載っていた。三浦さんは76歳、すぐにリハビリを開始したそうだ。80歳でのエベレスト登頂をめざし、トレーニングを積んでいる。
一方、17歳のプロゴルファー石川遼くんが、タイガー・ウッズと初めて対面して「感無量です」との記事だ。遼くんは、残念ながら世界選手権マッチプレーへの出場はできなかったが、タイガー・ウッズとのプレーを夢見て練習している。
年齢差が60歳の2人だが、どちらも世界と自己への挑戦を続けている。
清々しい姿に感銘した。
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by ken-tono | 2009-02-26 11:19

春の雨が村下孝蔵さんを呼んでくれた。   

長女が通る足音で目が覚めた。
今日も雨のようだ。
今日は少しのんびりと駅に出かけようと思い、テレビや新聞を見ていた。
米アカデミーショー賞に日本の2つの映画が選ばれたことで、とくに「おくりびと」の観客が激増している様子が映し出されていた。また、WBCの前哨戦、日本×オーストラリア戦もまた大変な人気のようだ。イチロー選手など超一流の美技を直に見ることができるからだろうか。
対照的に、麻生自民公明内閣の支持率は、10%そこそこと、皮一枚を残すばかりとなった。
昨日の国会で、「派遣切り」問題で初めて参考人招致された自動車業界の代表は、日本共産党の笠井亮衆院議員の質問に、働いてきた労働者のみなさんを人間と見るのではなく、まるで機械のように見ているような答弁に終始し、あまりの非情ぶりに驚いた。
「なんという現実のギャップだろう・・・」と思った。
長女は一足先に出かけた。
長男がもそもそと起きてきて、髪の手入れを始めた。
新聞を見ていた妻が、「私学が再募集してるね」と教えてくれた。去年の暮れから雇用状況が悪化して、私立高校を併願できない子どもたちの家庭が増えてきたからではないだろうかと思った。
外に出ると、霧雨が降っていた。
雨を見ていたら、ふと、今は亡き村下孝蔵さんの『春雨』のメロディーが頭をよぎった。
実際の春雨の時期はまだ先かも知れないが、もうすぐそこに春は近づいている。
M銀行前にはすぐ止めることができ、さっそく宣伝カーから訴えた。
アカデミー賞の話、国会の話をしながら、27日から始まる09年度第1回定例会の話もした。
昨日が一般質問の提出締め切り日で、代表者会議の抽選で、質問の順番も決まった。
私の一般質問は、日本共産党の5人の議員の中では最後の順番の26番、3月11日の5番目に決まった。
質問のテーマは、大きく次の3つである。
①「真に市民に信頼される、市民生活優先の市政をー市長の施政方針にふれて」。「市民に信頼される市政の実現に全力で取り組む」と述べた06年第1回定例会での施政方針での言葉は、その後の石坂市長の施政方針の中から消えてしまったが、それはなぜなのか?石阪市長の政治資金パーティー事件との関連で、私は、市長の政治姿勢を正面からただしたいと思っている。
また、市民生活が大変なときこそ、税金は、新庁舎建設でなく市民生活優先に使うべきだが、どうか?という質問もする。
②「高ヶ坂地域にコミュニティーバスの運行を」。路線バスが走っていない地域にミニバスを走らせてほしいという地域住民のみなさんの要望をぜひ実現させたいと思っている。
③「サン町田旭体育館のトレーニングルームの運営に、利用者の声を十分に反映させるべき」。昨年12月議会で、同体育館の管理運営の団体、企業が変更され、4月1日から新体制になる。トレーニングルームで行われてきた事業の市民サービスが継続して行われるようにという利用者のみなさんの声を届け、実現させたいと思う。
今朝の駅の宣伝の中でも話した。
桜美林中学の女の子たちがおしゃべりをしながら通った。よく会う女の子が、ずいぶん背が高くなったよなと驚いた。
駅近くの事務所に勤務しているHさんが出勤で通った。
「派遣切り」をやめて、雇用確保へ政府は指導監督をと話していると、若い労働者の人たちが私の話に聞き入っている様子が見えた。
宣伝をしている間、霧雨は降り続け、だいぶ寒くなってきた。
中学生の子どもたちが歩いている姿を見て、同じ村下孝蔵さんの『初恋』という曲が脳裏に浮かんだ。
「放課後の校庭で 走る君がいた♪」
春の雨が村下孝蔵さんを呼んでくれた。
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by ken-tono | 2009-02-25 10:40

「年とったなぁ・・・」と思った。   

昨夜帰宅して、夕刊を見てびっくりした。
都立高校の一般入試の開始時間が2時間も遅れたということだった。
昨日の朝、「がんばって!」と送り出したはずの受験生が、JRの駅で足止めを食ったのだ。それでなくても、1.5倍の競争率に挑まなければならない受験生の多くが冷や汗をかいたと思う。
もう一つのニュースは、米アカデミー賞の受賞作品に、日本映画の「おくりびと」と「つみきのいえ」の2作品が選ばれたことだ。
去年、「おくりびと」を観て何とも言えないような感動を受けたことを思い出した。亡くなった人とその人を送り出す人たちの関係が、納棺士を通してより深まる様子が静かに伝わってきた。近く、もう一度みたいと思っている。
今朝の駅頭では、そんな話をした。
6時半のおじさんの前を歩いてきた人が私のビラを受けとってくれたので、続けて受けとることになったおじさんは、「おっ?!・・・」と声を出しただけだった。
トコトコちゃん姉妹が少し後がやってきた。トコトコちゃんの方はマスクをしてきた。「おはよう。眠くない?」「うん」「あっ!・・・」トコトコちゃんが本を持っているのが見えたが、遅かった。どんな本を読んでいるのか聞くのを忘れてしまった。
Yちゃんが通り、次のバスで長女がやってきた。数日後には2人とも期末試験が待っているらしい。
霞ヶ関勤務のお嬢さんのお母さんはお休みのようで、30分後、寒かったのか、お嬢さんがちょっと赤らんだ顔をしてやってきた。
今朝の最低気温は6度になっていたが、実際には1,2度ぐらいだったのではないだろうか。
ふ~っと吐く息が白く太くハッキリと見えたからだ。
「おくりびと」の主人公の本木雅弘さんが、チェロ奏者の仕事を辞めて郷里の山形に帰ったときのシーンを思い出した。
そして、私が秋田の実家に帰ったとき、阿仁合駅のホームと反対側の電車の中で、親戚のおじさんやおばさんに会ったときのことも連想した。
「年とったなぁ・・・」と思った。
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by ken-tono | 2009-02-24 08:50

「がんばれ、15歳(フィフティーン)!」   

今朝もまた雨。
窓から外を見ると路面が濡れているのが分かった。
起床がいつも早い長女は高校がお休み。
都立高校の一般入試があるからだ。
1.5倍の倍率は現実だが、みんな受かってほしいと率直に思う。
そんなことを考えながら駅に向かった。
どうしようかと思った。
雨だし、屋根のある場所にするか?それとも、いつも通りの場所で傘を差しながらがんばるか?
ギリギリまで迷ったあげく、いつもの場所に決めた。
ハンドマイクの分だけ傘がもう一つ必要だ。
雨はますます強くなってきた。
しばらく挨拶を続けていたら、本町田のMさんが突然目の前に現れた。「あっ、おはようございます」「雨、いやだね!」「そうですね。気をつけて・・・」。今日も自宅から20,30分歩いてきたMさんの肩が少し濡れていた。
T高校生君のお兄さんにも会った。
木曽町のFさんの息子さんは、丁寧な挨拶をしてくれた。
「雨なのに、ご苦労さんだね」。あまりお会いしたことがないご主人が、通り際に話しかけてくれた。「ありがとうございます」とお礼をした。
受験生たちが来始めた。
「おはようございます。受験、がんばってね」。
部活動の大会とは違って、すぐに反応はなかった。
普通の表情に見えたけど、きっと、みんな緊張しているんだよなと思った。
とうとう最後まで雨は止まなかった。
私は、いつもは地面に置くハンドマイクを肩に担いで話をした。
冷たい雨だった。
多くの中学生には、人生で初めての試練の日となる。
「がんばれ、15歳(フィフティーン)!」。
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by ken-tono | 2009-02-23 09:07

ホームレスになっている青年がいるんですけど   

夜半から雪になるという予報だったので朝は覚悟を決めていたのだが、目が覚め、窓を開けると、雪ではなく雨だった。
安心して駅に行くことにした。
さすがに今朝の雨は冷たかった。
途中、塩キャラメル缶コーヒーをぐいっと飲んで体を温めた。
駅に着くと、すぐに定位置に止めることができた。
雨は止みそうにもない。
準備を終えて、バスから降りてくる人たちに挨拶を始めた。
小柄な奥さんが来た。「寒いですね」「気をつけて・・・」。笑顔で駅に向かっていった。
スポーツ新聞のおじさんは、ビニール袋をかぶせたまま新聞を持ってきた。
トコトコちゃん姉妹がすぐ後にやってきた。2人ともシッカリとマスクをしたままである。「おはよう。雪降ってなかった?」「うん」。風邪がすっかり治ったトコトコちゃんは、元気に駅に向かっていった。
ヒゲのお兄さんも、ビニール袋をかぶせた新聞を持ってきたようだ。「寒いですね」。みんながそう言うほど寒かった。
霞ヶ関勤務のお嬢さんのお母さんも元気そうだった。
今朝は、町田駅に、私の他に、古橋衆院予定候補、細野龍子市議(都議予定候補)が来て、一緒に宣伝をした。
中川前大臣の問題や衆院の予算審議の問題について話した。
長女の後、Yちゃんがやってきた。
・・・とそこへ、Sくんがやってきた。「ホームレスになっている青年がいるんですけど、助けてもらえませんか?」と話しかけてきた。駅に荷物を持って立っていた。2月の初めからまともにご飯を食べていなかったようだ。さらに話を聞くと、郷里は静岡だが、両親はすでになくなっていて、兄弟もいない、と。
私は、細野議員と古橋氏にお願いして、生活援護課にかけ合ってもらうことにした。
3月、4月になると、失業者が数十万人になるのではといわれている。
一つ一つ国民のみなさんの苦しみを解決するために、がんばっていきたい。
デッキの上から空を見上げると、まだ雨がしとしとと降り続いていた。
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by ken-tono | 2009-02-20 09:26

「ブレないで頼りになるのは日本共産党だけ」   

寒い朝だった。
そういえば、昨夜帰宅するとき吐く息が真っ白だったよなと思い出した。
長女が先に家を出て、私が出かけようと思った頃に長男が起きてきた。
Mデパート前に車をとめて宣伝を始めることにした。
放置自転車を管理しているおじさんが、道路に落ちているペットボトルやたばこの吸い殻などのごみを拾っていたが、2つの大きな袋が一杯になっていた。「すごいですね。そんなに落ちてるんですか?」「そうなんだよなぁ」と。
駅前も結構寒かった。カゼには気をつけてくださいと話した後、中川前大臣の話から始めた。麻生首相は、最初は続投してくれと言い、本人が辞意を表明したら、本人が決意したことだから任せると、他人事だった。中川前大臣は、「一身上の理由」で辞めたが、お酒をどれだけ飲んだのか全く分からないではないか。「ゴクンではない」など、国民を馬鹿にしているとしか思えない発言だ。麻生首相は、今回の事態について、明確な説明と謝罪をすべきだと、昨日の国会で、わが党の穀田国対委員長が主張したが、その通りだと思う。
長男の中学の前校長先生が通り、挨拶をしていただいた。
保育園に向かう自転車に乗った母子が、私の目の前を通り挨拶をしてくれた。
宣伝を終えて、午前中は、市役所で2人の方の相談にのった。
一人のAさんの場合、お嬢さんが30代で精神障害になってしまい、同じ職場で働き続けることができず、失業している。ハローワークで紹介された仕事の面接を繰り返しているが、なかなか見つからない。さらに、ご主人の家業も、自動車メーカーの「下請け切り」の影響で仕事がなくなってしまった。奥さんのアルバイトでギリギリの生活をしているとのことだった。
もう一人のAさんは、年末に解雇され、2月から失業保険を受けとっているのだが、家族5人を養って行くにはあまりにも低すぎる。仕事を紹介してもらっているが、職場が遠かったりで、なかなか仕事が見つからない。
こうして、国民のみなさんはますます生活が大変な状況になっている。
昨日、わが党の衆院比例代表予定候補の谷川智行さんらと町田駅前で訴えた。その前、高ヶ坂団地の所で細野龍子市議(都議予定候補)と一緒に宣伝し、最後まで聞いてくれたご主人と話をした。
「いま、ブレないで頼りになるのは日本共産党だけだよ。がんばってください!」と激励された。
フラフラ状態の麻生自公政権にたいして、何に対してもブレない日本共産党の出番の時だ。
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by ken-tono | 2009-02-19 12:23

「あがってけんしぇ」   

昨夜、中川財務大臣が“酩酊発言”で辞任した。
今朝のテレビのニュースもその話題一色だった。
今日は、遅い時間帯の駅頭宣伝にしようと思ったので、シャワーを浴びてからゆっくり新聞を読み、テレビを見ながら、軽く朝食を食べ、長女を最寄りの駅まで送っていくことにした。
それにしても、財務大臣ともあろう人が、国民のみなさんの生活が大変なときにフラフラ状態で記者会見に出て、何を言ってるのかサッパリ分からない姿は、大臣の資格に欠けると思った。そして、そんな大臣をかばい、続投を支持した麻生首相もまた政権担当能力を失っている。
ニュースを見聞きしながら、怒りで一杯になった。
長女を送ったあと、M銀行前で宣伝をした。
お日様が出てきたため、昨日とは違って、駅前はずいぶん暖かくなっていた。
中川大臣の話、中曽根・クリントン会談の話を中心にした。
怒りをこめて話をすると、んん、と私を見ていく人が多かった。
T高校生のカップルが「おはようございます」と声をかけてくれた。
「何とかしてください!」と、あめ玉を1個差し入れてくれたおばさんもいた。
背の高いサラリーマンの男性は、「がんばってください!」と握手を求めてきたので、「がんばります!」としっかり手を握った。
日向であれば、ジャンバーがいらないほどだった。
宣伝を終え、今朝のしんぶん赤旗をパラパラとめくっていたら、『風ぐるま』というコラムに、秋田県横手市のかまくらづくりの写真と記事が載っていた。
70個のかまくらを造り、お客さんに「あがってたんせ」と声をかけている、と。
同じ秋田でも、私の郷里の北秋田の方では、「あがってけんしぇ」と言う。
家に上がって、一休みしていってください、と。1年の半分は雪で閉ざされた東北地方ならではの労いの言葉だと思う。
「大変だったね。またがんばってよ」と言ったかどうかは定かではないが、麻生首相の中川大臣に対する昨日の労いの言葉は全く必要がなかったと思う。
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by ken-tono | 2009-02-18 09:31

「夏から冬になっちゃいましたね!」   

風の音で目が覚めた。
時計に目をやると、そんなにのんびりできる時間でもなかった。
急いで支度をしながら新聞を見ると最低気温は0度になっていた。
一般紙には、都立高校一般入試の最終的応募状況が発表されていた。平均で1.5倍の競争率だ。3分の1の中学生が合格しないことになる。「こんなことがあっていいのか!」と思いながら、外に出た。
灰色の雲が分断され、空はまだら状態になっていた。
ブオ~という不気味な風の音・・・。
厚めのジャンバーを着てきてよかったと思った。
M銀行前に着くと、搬送のトラックが2台駐まっていたので、その間に入れてもらった。
風が強い上に、寒さで手がかじかんで、ノボリのセットがうまくいかない。
ソウコウしているところへバスから降りた人たちが勢いよく向かってきた。
小柄な奥さんは、「寒いですね。風邪引かないように」と早速励ましてくれた。
6時半のおじさんも小柄だが、職人さんらしく威風堂々と歩いてきた。「可愛そうになぁ!」と、強風の中に立っていた私に声をかけてくれた。
兎に角寒い。手がしびれてきた。
私は、二重になっているジャンバーのファスナーを閉めたが、役に立たないぐらい寒くて強い風だった。
来たきた!トコトコちゃん姉妹だ。
2人とも、手には大きな手袋をはめて、口には大きなマスクをして、ハシャギながらやってきた。
「おはようございます」。子どもたちの方から元気な声がかかった。「おはよう。カゼ、治った?」「うん!!」。熱が出て、珍しくお休みしたトコトコちゃんは、すっかり元気になっていた。
ヒゲのお兄さんもやってきた。「夏から冬になっちゃいましたね!」「ほんとに・・・」。ますます風は強く、寒くなってきていた。
霞ヶ関勤務のお嬢さんのお母さんも大集団の中に混じってやってきた。バスから降りて寒かったのか、会釈をして、小走りに駅に向かっていった。
ハンドマイクのマイクを持つ手はすぐに感覚がなくなっていた。顔も硬直状態になってきた。
「みなさん、今朝は急に寒くなってしまい、顔がこわばって話しにくいのですが・・・」と宣伝を始めた。
私は、寒さで思うように口が動かなかったのだが、中川財務大臣の場合は、勝手が違った。お酒と風邪薬?でろれつが回らなかった、と。
私も昨日、テレビで中川大臣の発言を聞いたが、あまりにも異常な記者会見だった。国民に対するきちんとした説明をする責任があると思うが、その後の言動を聞くと、大臣の資格が問われるような内容だなと思った。中川大臣は事実を語り、責任ある行動をとってほしい。
Yちゃんはやってきたが、わが長女は、他のバス停で降りたのか、今朝は会わなかった。
霞ヶ関勤務のお嬢さんは、相変わらず元気そうでイアホンをはめて楽しそうな顔をしてやってきた。シンプルな黒とパープルの配色。笑顔で駅に向かっていった。
限りなく風は強くなってきた。
両手がロボットのようにコチコチになってきた。
日本共産党は、昨日、政府の09年度予算案に対する、抜本的な組み替え案を示した。「経済悪化をくいとめ、雇用、社会保障、農業、中小企業を応援し、内需をあたためる予算に」という内容だ。
実現のために、国民のみなさんと力を合わせてがんばっていきたいと思う。
宣伝が終わっても、強く冷たい風はまったく止みそうになかった。
空を見上げると、無秩序に分散していた雲がきれいに掃除されて、スカイブルーのスクリーンに変わっていた。
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by ken-tono | 2009-02-17 09:27