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KAWASAKIのバイクに乗った若者が・・・   

一週間は日曜日から始まるのだが、私の場合は日曜日で終わるサイクルになってしまう。市議会議員の仕事にとって曜日は全く関係なく、市民の相談にのったり、地域を回ったりと毎日が同じようにやってくる。
そんなこともあり、日曜日の仕事を終えると、どっと疲れが出る。
ぐっすりと寝てしまい、朝、目が覚めたらもう出かける時間だった。
ある一般紙の一面の見出しに、民主小沢代表は辞任すべきだと世論調査で答えた人が57%と出ていた。それを見ながら、金権政治に対する国民の怒りの表れだなと思った。同時に、民主党も自民党も党自身が説明責任を果たしていないことが重大な問題だと思った。
長女は期末試験が終わったせいか、なかなか起きてこなかった。
外に出ると、空はすっかり明るんでいた。
駅に行く途中、本町田のMさんが奥さんと一緒に歩いているところに出会った。「早いね!」とMさん。とても爽やかな声だった。
駅について、準備をして挨拶を始めた。
間もなくして、さっき会ったばかりのMさんが駅に到着した。「じゃぁ!」と、手を挙げて駅に降りていった。
木曽町のFさんは、花粉症なのかマスクをしてきた。
今日は、細野りゅう子都議予定候補と宣伝をした。
がんばってと応援してくれる人の数が増えてきた感じがする。
私は、金権政治をなくして、国民に信頼される清潔な政治の実現へ、民主、自民の議員に対する献金問題代の徹底究明、企業団体献金の全面禁止を求めてがんばると訴えた。
もう一つ、今日は、都立高校の第2次募集の試験日だ。1081人の募集枠に対して、約1926人の中学3年生が最後のチャンスに挑んだ。私立学校を受けることができなかった子ども達にとっては、12日の結果発表は最後通告に等しい。
大人は職場を解雇され、子ども達は15歳にして勉学の場をたたれる。こんな政治はおかしい。私は、2つのことを話しながら、怒りがこみ上げてきた。
ちょうど細野議員が話をしていたとき、KAWASAKIのバイクに2人乗りで走ってきた若者が、大きく手を振って、がんばれっ!と応援してくれた。
「派遣切り」に対して全国の労働者が立ち上がっている。
金権政治に対する国民の怒りが政治を動かそうとしている。

by ken-tono | 2009-03-09 08:48

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