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高校生活最後の演奏会   

昨日は、朝の宣伝を終えた後、第50回東京都高等学校吹奏楽コンクールに出る長女を応援に、妻と、東京で一番暑い?練馬まで出かけた。楽器を抱えた吹奏楽部の高校生たちが会場のあちこちで順番を待っていたり、すでに演奏を終えた学校は、記念写真を撮ったりと賑やかだった。
長女にとっては高校生活最後の演奏会である。
大部員を抱える私学の演奏の後、長女たちの高校の番となった。
外国の特急列車をテーマにしたテンポのいい曲で、フルートとピッコロを吹いた長女の音色も広い会場に心地よく広がった。
“親バカ”ながら、本当に上手になったなぁと思った。
3年生は、涙なみだの一日になったのではないだろうか。
さて、昨日の朝の宣伝の時は土砂降りの雨だったために、「雨なのに大変だね」とか、「バスから降りたらずぶ濡れになってしまったよ」とか、チラシの準備ができなくて「今日はゴメンナサイ」という顔をしていたら、「雨だからね」と言う人もいたりして、いろんな反応があった。
途中から晴れたものの、湿気が多く、あまり気分の良い状態ではなかった。
久しぶりに、霞ヶ関勤務のお嬢さんのお母さん、お嬢さんに会った。
さてさて、今朝は、昨日の疲れが残っていたので、遅い時間に家を出て、M銀行前で駅頭宣伝をした。
韓国併合100年にあたっての首相談話について、私の感想を話した。
これまでの世界の歴史においては、他の国を侵略し、支配し、植民地化される国やされる国がたくさんあったが、この1世紀の間に、植民地はほとんどなくなり、独立国が増えた。
大事なことは、過去の歴史に真正面から向き合い、間違った行為については謝罪をすることが重要で、未解決の問題があれば、とことん話し合う姿勢が必要だと思うと話した。
今日は11日。
お盆を前にバッグを引きずりながら駅に向かっていく人たちが多く見かけられた。

by ken-tono | 2010-08-11 10:00

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