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私たちの先輩たちの勇敢で優しい人間性にふれ、誇りに思うことができた。   

昨夜、突然の地震で家族全員が飛び起きた。
私はテレビを押さえ、長男は本棚を、という急場の対応も難なく済んだ。
テレビをつけると震源地は静岡沖で震度5弱だった。東海地震の前触れなのだろうか?
ふぅ~っと一息ついて、電気を消した。
何事もなかったかのように、朝、目が覚めた。
事務所に立ち寄り、缶コーヒーを一気にのみ、駅に向かった。
駅前は混んでいた。
タクシーの前進に合わせ、5分ほどして定位置に到着。
サッとスタンバイし、挨拶を始めた。
森野のAさんがやってきた。しんぶん赤旗のPR版を手渡した。
真実を伝えるしんぶん赤旗を、漫画家のやくみつるさんなどが推薦してくれている。
みなさんもぜひご一読を。
昨夜、日本青年館で開かれた日本共産党創立89周年記念講演会の内容をお伝えした。
志位和夫委員長の記念講演。磐手、宮城、福島3県の日本共産党県委員長の挨拶。
「危機を乗り越えて新しい日本を」と題した志位委員長の話におおいに勇気を与えられた。
日本共産党の立党の精神、「国民の苦難軽減」は、創立間もない戦前の日本共産党員の中でも遺憾なく発揮された、と。
関東大震災や三陸大津波の時にも、被災者救援の活動をしっかりと行っていた。
ところが、時の天皇制政権の特高警察の弾圧により、彼らの多くは殺害された、と。
被災者救援のボランティアをする日本共産党員が、なぜ、殺されなければならなかったのか?
強い怒りと共に、私たちの先輩たちの勇敢で優しい人間性にふれ、誇りに思うことができた。
そして、いま、東日本大震災の被災者救援、被災地復興のために献身的に奮闘する日本共産党に引き継がれているのである。
「国民が主人公の新しい政治の実現へ、日本共産党と力を合わせがんばりましょう!」と訴えた。
中学の校長先生が来たので、マイクを止めて挨拶をした。
半蔵門勤務のお嬢さんもやってきた。
「おはようございます」。笑顔で出かけていった。
今朝もまた、8月らしくなく涼しく、通勤者の数も少なくなってきた感じがした。

by ken-tono | 2011-08-02 08:42

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