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まぐろの産地に新たな原発はいらない。   

駅に着いた。
煙草の吸殻がたくさん落ちていたので、まず、きれいに掃除をした。
バイオリニストのご主人がやってきた。
「おはようございます」
10秒ほどしてお嬢さんがやってきた。
「おはようございます」
2人はかなり前で車を降りたようだった。
トコトコちゃん姉妹は来なかったが、クリクリちゃん姉弟は元気にやってきた。
「おはようございます」
オスプレイ配備反対のたたかいがさらに大きくなっている。
沖縄や全国に連帯してたたかいましょう!と訴えた。
原発規制委員会がしんぶん赤旗の取材を認めることになった。
国民とともにたたかってきた赤旗が、また新たな道を開いたと思う。
大間原発の建設が再開された。
日本人が最も好きな刺身やすしネタのまぐろの産地に新たな原発はいらない。
即時原発ゼロの運動がさらに大きくなるのではないか。
自転車整理のおじさんがやってきた。
「間もなく定年だよ」「野球もやっていて元気なのに?」「そうなんだよ。まだまだ働けるんだよ・・」と。
雇用の場を増やそうとしない今の政治に、またまた怒りが込み上げてきた。
宣伝を終え、午前中、党市議団と松村りょうすけ衆院予定候補が、オスプレイ問題で石阪市長に申し入れをした。
対応してくれた鷲北副市長に「MV22オスプレイ配備と低空飛行訓練に反対することについての申し入れ」を手渡し、懇談した。
石阪市長は、9月11日の私の一般質問に、オスプレイについては、「防衛問題だから、何も言えない」と答弁した。また、政策経営部長は、「防衛施設庁の話では、厚木にオスプレイの配備はないそうだ」と答弁した。
いずれもアメリカ、政府言いなりの答弁である。
日本共産党の塩川衆院議員の国会質問への政府答弁では、「三沢、横田、厚木への飛来はありうる」と答えている。
私たちは、改めて、米軍機の被害を受け続けてきた自治体の長として、市民の命と環境を守るために、オスプレイの配備に反対の意思表明をしてほしいと訴えた。
「動向を注視していきたい」が副市長の回答の限界だった。
オスプレイは、決して沖縄や岩国だけの問題ではない。
全国の問題、町田の問題でもある。
引き続き、市民のみなさんに呼びかけて、オスプレイをアメリカに帰すまでたたかっていきたいと思う。

by ken-tono | 2012-10-03 18:20

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