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「すっきりして、いよいよ本番だね!」   

『天音。』
EXILE ATSUSHIが初めて書いた単行本を一気に読んだ。
33歳とまだまだ若いながらも、これまでの人生を振り返り、さらなる飛躍に向けて仲間を信じて頑張ろうとする姿に感銘した。
大スターになればなるほど、自分自身に謙虚に向き合い、努力を重ねることは並大抵のことではないと思うが、ファンの一人としてATSUSHIにはこれからも期待している。
参院選まであと2日。
今朝は、実に気持ちよく晴れた。
鈴木雅之さんの『最後のsutill love』を聴きながら駅に向かった。
「・・・・もう一度だけ 君に逢えたら きっと 生まれ変わる♪♪」
口ずさんでいるうちに、一気に目が覚めた。
M銀行前に到着。
準備をしていたら、青山学院大学陸上競技部の箱根駅伝に出た被災地出身のあの選手が走り抜けていった。
真っ黒に日焼けしたたくましい体。
同時に、2年4か月たった今でも、肉親を亡くした心の傷は癒えていないのではと思った。
駅に立った。
F団地の奥さんがやってきた。
「お天気いいね」「そうですね」と。
青シャツのご主人がやってきた。
散髪をした私に気が付いて、「すっきりして、いよいよ本番だね!」と檄を飛ばしてくれた。
トコトコちゃん姉妹はあわてることなくゆったりと歩いてきた。
カナダ人のC夫妻にもあいさつをした。
半蔵門勤務のお嬢さん、そしてお母さんがやってきた。
反対側から歩いてきた女性が立ち止って、話しかけてきた。
被災地石巻に実家がある方だった。
「仙台と石巻を結ぶ鉄道がいまだに開通しない。政府は何をやっているのだろう?」と。
「本当にその通りですね」と答えた。
大企業に3種類もの減税をやる場合じゃない。
国民への消費税増税はやめるべきである。
原発をゼロにする決断をし、被災地への抜本的支援をと訴えた。
暑くなってきた。
暑い、熱い参院選挙が始まる。
日本共産党と吉良よし子さんへの支援を何度も訴えた。

by ken-tono | 2013-07-02 09:24

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