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年をとるということについて深く考えさせられた。   

朝ご飯を食べ、『花子とアン』の最終回を見た。
毎回のように感動シーンがあり、欠かさず見ていただけにこれで終わりかと思うと残念である。
シャワーを浴びて駅に向かった。
午前中、用事があったので、短時間だったが駅頭に立った。
「Dコーヒーはどこですか?」と聞いてきた女性がいたので教えてあげた。
29日から始まる臨時国会で日本共産党は、安倍政権に対して国民のみなさんとともに立ち向かい、がんばると訴えた。
そのあと、Oさんたちと地域を回った。
先日、9条の会の学習会に参加していただいたNさんのお宅を訪ねた。
Nさんは、先の戦争で、北朝鮮で終戦を迎え、戦争孤児となったそうだ。
当時のことを綴った自叙伝をお借りした。
『花子』と重なり合う時代を学んでみたいと思った。
Nさん、ご主人が市内の特養ホームに入所していて、1回面会に行くのにタクシー代数千円がかかるそうだ。
昨日、市民ホールで上映された『ペコロスの母に会いに行く』のストーリーが、認知症のお母さんと息子さんの物語だったが、Nさんもこの映画を観たそうだ。
そして、ご主人も認知症ですと話していただいた。
年をとるということについて深く考えさせられた。

by ken-tono | 2014-09-27 13:32

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