人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「国民は反対してるのよ。それを無視して数の力で通そうとしているのよ」   

早朝からかなり暑かった。
Pビル前にスタンバイし、あいさつを始めた。
鶴川勤務のお兄さんがやってきて、「今日はここ?」「はい、そうです」と。
踏切を渡ってきた年配のご主人が立ち止り、話しかけてきた。
「憲法に違反してるでしょ。国民がいいと言っていないのに、おかしいよ!」「その通りですね!」。
ご主人は、「こうなったら国民ががんばるしかないな」と、私にも「がんばって!」と声をかけ、出かけて行った。
駅の方からやってきた奥さんが、「がんばってください」と優しい声をかけてくれた。
さて、マイクで訴えようかなと思っていたところへ、横浜在住の奥さんがやってきた。
いつもの裁判の話だった。
しばらく聞いていたら、30代の若者が足を止めた。
「あなたこの人?(戦争法案)通っちゃうんじゃない?」「自民公明は通そうとしているね」「でも、通っちゃうんじゃないの?」と。
そこへ横浜の奥さんが切り出した。
「国民は反対してるのよ。それを無視して数の力で通そうとしているのよ」と。
そして、「あなたたちがもっとがんばらなきゃダメよ!」と若者を叱咤激励した。
「そうだよな」と、にわかに若者は奥さんの主張に納得した。
そして、「ありがとう。がんばって!」と言って立ち去った。
京にも安倍内閣が特別委員会での採決を強行していることに、憲法違反、国民無視の暴挙をゆるしてはいけないと、連帯した運動を進めていきましょう!と訴えた。
Hさんのご主人が立ち止った。
「今日ですね。がんばってください」と激励してくれた。
国民のたたかいはさらに大きく広がっている。
たたかいはこれからである。

by ken-tono | 2015-07-15 08:37

<< 戦争法案廃案撤回へもっともっと... 「スタバ、レフト」 >>