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「子どもやお年寄りに注意してゆっくり走りましょう!」   

昨日寝始めたら、あまりにも寒くて毛布を追加したが、案の定、今朝の気温はこの冬一番の寒さとなった。5度は下回ったのではないだろうか。
Mデパート前はいつになく待機中の物品納入車が少なく、広々とした空間を使うことができた。
意外にも、ドンドン気温が上がり、気持ちよく訴えることが出来た。さっそく、若いカップルの女の子の方が「がんばって~っ!」と声をかけてくれたので、マイクを通してお礼した。
自民党は「造反」議員の「復党」を決めたというが、これは、党利党略、国民を愚弄するも甚だしい行為であり、一斉地方選挙、参院選挙で厳しい審判を下しましょうと訴えた。
横断歩道を渡っていたサラリーマンの男性が、ウンウンと頷きながら駅に向かっていった。
またまた、森野在住のSさんが、月光仮面のように、私の目の前をス~~ッと笑顔で通りすぎていった。ん~ん、今日も突然の登場に、かける言葉を失ってしまった。
さて、私が住んでいる公社住宅の住民の方から要望があり、お願いをしていた件で、公社のセンターから昨日、連絡があった。住棟の周辺の歩道や庭、公園が整備され、バリアフリー化されたのは良かったのだが、逆に、駐車場を出入りする車が、公園の脇の住棟と住棟の間を通り抜けられるようになってしまい、子どもたちにとってかえって危険な状態になってしまった。これまで通りに「車止め」を設置してほしいという声が寄せられていたが、今週中には工事を行いますとのことだった。まずは一安心。
実は、団地内の駐車場の中に、以前から子どもたちに向けた注意看板があるが、そこには、「車が危ないから遊ばないように!」というような言葉が書かれている。
ん~ん、どうもおかしいのではないか?と前から思っていた。確かに、駐車場は危ないから注意するようには分かる。だが、団地内のどこを見ても、車のドライバーに子どもたちやお年寄りなど弱者に注意するようにという看板は見あたらないのだ。子どもたちを犯罪から守ろうと言っている昨今、子どもたちがのびのびと遊べるような環境にしなければならない。子どもたちのはしゃぐ声がめっきり聞こえなくなってしまった。公園に住宅の周りに子どもたちが戻れるようにしてあげたいと思う。
そして、「子どもやお年寄りに注意してゆっくり走りましょう!」という看板に換えるべきだと思っている。
公社から改善していただけるという電話を受けながら、「弱者の目線」で、そんなことを考えた。

by ken-tono | 2006-12-05 09:34

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