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『白いおうむの森』という本だった。   

しばらくご無沙汰してしまった。
22日の朝、いつも通り町田駅で宣伝をして、その足で、昨日まで市議会・文教社会常任委員会の行政視察に出かけていたため、ブログの方もお休みにしていた。
今朝は、22日と同じ場所で宣伝をしたせいか、続きをやっているような錯覚をしてしまった。
長女は、高校の吹奏楽部に入部したらしく、「朝練」に出るため、いつもより30分ほど早く家を出ることになったようだ。
駐車場に行くと、車のボデイの下に、桜の花びらが沢山へばりついていた。箒でサッと掃いて駅に向かった。
駅前の駐車場に着き、駅の構内を歩いていると、6時半のおじさんがちょうど改札に入るところだった。「おはようございます!」と喉元まで声が出かかったが、他の人もいたので止めることにして、見送った。
セッティングを終え、間もなくすると、トコトコちゃん姉妹の姿が見えた。私の方を見るなり、「ほら、いるよ・・」と言ってる様子が分かった。「おはようございます」と声を掛け合った後、ブックカバーをかけた本を持って歩いてきたお姉ちゃんの方に聞いてみた。「ん、何の本?」・・・・・・・
と、お姉ちゃんが本の表紙を開いて私に見せてくれた。
『白いおうむの森』という本だった。
「ありがとう」と言うと、2人ともニコニコしながら駅に向かっていった。
A病院に通うおじいさんが「おはよう!」と言いながらやってきた。いつものようにあめ玉を2個いただくことに。奥さんが下の方から見送っていたので、ご挨拶をした。「もう、そんなに楽しいことないよ!」と言って、笑顔で病院に向かっていた。
わが家の長女も通った。
渋谷勤務のお兄さんは、ビラを受けとるなり、「ご苦労さまです。行ってきま~す!」と元気一杯
だった。
しばらくして、霞ヶ関勤務のお嬢さんがメールをしながら歩いてきた。バスの中ではできないためか、バス停から電車のホームまでが「メールの時間」のようだ。メールを打ちながら早業で、私の方を見て「おはようございます・・」と。ライトなコバルトブルーがとても綺麗だった。
日本に輸入されたアメリカ産牛肉の箱の中から、BSEの危険がある部位が発見され、ニュースになった。わが党の志位和夫委員長が昨日の記者会見で、「全頭検査」や「全箱検査」による厳しいチェックがなければ、現状での輸入は中止すべきだ、と。アメリカは、関連企業を儲けさせようと、これらのチェックをゆるめてきたし、日本に求めてきた。結果として規制をゆるめてきた日本の姿勢は、まさに、「アメリカいいなり」そのものだ。
「早急にアメリカ産牛肉の輸入中止を!」「食の安全確保のために、検査体制の強化と食糧自給率の向上を!」と訴えた。
今朝の天気予報を見たら、「最低気温15度、最高気温20度」とあったが、ジャンバーなしでは、結構寒い感じがした。
3日ぶりに朝の町田駅に出て、ホッとした。

by ken-tono | 2008-04-25 12:04

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