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暑くなってきたので、背広を脱いで話をした。   

また、どんよりとした天気に変わった。
シャワーを浴び、髪を乾かしながらテレビに目をやると、次から次へとニュースが流れる。秋葉原の殺害事件では、青森の両親まで登場していた。北京オリンピックとレーザー・レーサーの水着、福田首相の問責決議案、韓国の大統領に抗議する100万人の行進など、など、わずか4,5分の間に世界と日本の動きが凝縮されているが、なにか、ジックリ考え、家族で話し合う時間がないな、なんて思いながらも、あっという間に時間が過ぎ、外に出た。
長女の方は、私よりも一足先に出た。
駅に着くと、ちょうど良い場所が空いていたので、Mデパート前で宣伝をした。
民主党が出そうとしている首相問責決議案について、昨日、市田書記局長が記者会見をしたので、その内容を紹介した。今の福田内閣は、どの問題でも問責に値するが、今の時期に出すべきではないということ。とくに、参院で可決された後期高齢者医療廃止法案が衆院に送られ、審議されている最中であり、国民世論と国会論戦で福田自公政権を追い込んでいかなければならない時期である、と。私は、さらに世論を高めて「廃止法案」の可決へがんばりましょうと訴えた。
また、昨日の市議会での私の一般質問のことを話した。昨日取り上げたテーマは、次の4点。①学校の耐震補強工事、クーラー設置を早急に実施を、②中小企業、商店街を中心に据えた「基本条例」制定を、③二輪車(バイク)駐車場の増設を、④市長の政治資金パーティー事件、についてだ。①については、本町田中が、構造基準(IS値)が0.29と、安全とされる0.7を下回っている唯一の未補強校である。全体を前倒しに完成させるとともに、本町田中は、統廃合校だからという理由で工事を保留にせず、早期に実施すべきと主張しました。耐震補強工事は一校当たり約6千万円、クーラー設置は約3800万円の費用がかかりますが、新庁舎建設を止めて、ため込んでいる50億円の一部でも学校整備に回せば、財源確保が可能ではないかと市長の考えをただしましたが、市長は、新庁舎建設の政策は変えないと述べ、学校は後回しになることが明らかになりました。
ちょっと長くなったので、②~④は追って報告したいと思う。
通る車の中から、手を振ってくれる人がいた。
暑くなってきたので、背広を脱いで話をした。

by ken-tono | 2008-06-11 08:57

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