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「あきたこまち」   

久しぶりに青空が広がる朝になった。
この2,3日の残暑で、朝から暑い。
外に出て、空気を思いっきり吸い込んだ後、マイ宣伝カーで駅に向かった。
市民病院脇のトンネルを左に出ると、本町田のMさん夫婦が歩いていた。窓ガラスを開けて、「おはようございます」と声をかけると、すぐに気がついてくれ、ご夫婦で「おはようございます」と返事が。どうやら奥さんは、駅まで歩いて出勤するご主人に同行する形で、朝のジョギングを始めたらしい。腕の振り方が違っていたのだ。
駅に着くと、幸いにもM銀行前は空席だった。
今朝は、古橋さんと2人で宣伝する日だった。
まず私が話し始めると、信号機の向こうに、パキスタン人のAさんの姿が見えた。彼とは、昨日の夕方の宣伝の時にも会ったが、笑顔で元気そうだった。仕事の方は大丈夫かなぁ?とちょっと心配になった。
昨日に引き続き、福田首相の辞任問題について話した。「行き詰まった、末期症状の自公政治を今こそ変える時です。変えなければならないのは、アメリカいいなり、大企業中心の政治の中身です。」と日本共産党への支援を訴えた。
若いサラリーマンの方からも反応があった。
さて、一昨日、秋田の母から、「あきたこまち」のお米が届いたので、昨夜、妻が電話をしたようだ。母は、町の病院に行っても、お医者さんが以前のように丁寧に診察してくれなくなったと憤慨していた、と。病院から診療所へ格下げになったこと、後期高齢者医療が始まったことが関係しているのだと思う。
やはり、後期高齢者医療制度を廃止させ、過疎の町でも長生きできる医療制度を作っていく必要があると、妻と母の電話の話を聞いて改めて思った。
その「あきたこまち」も、秋田では、稲穂が成長し、お米が実り始めている。集中豪雨や台風がこれ以上来ないことを願うばかりだ。
年内に、母から、こんどは「新米」が送られてくると思うが、その頃には、自公政治を大本から変えるために、日本共産党の議席が大きく伸びるようにがんばらなければ、と思った。
2学期が始まったわが家の子どもたちは、今日も、母が送ってくれた「あきたこまち」が入った弁当をカバンに入れていった。

by ken-tono | 2008-09-03 09:08

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