2008年 07月 04日 ( 1 )   

「おはよう。雷、怖かったよね?」「うん・・・」。   

「ドドド~ン」。突然の雷雨がおそってきた。
私がシャワーを終えて、浴室から出たときだった。妻も長女も起きていた。
「これは大変だなぁ」と思いながら、長女のお弁当のおかずに卵焼きだけを私が作ってあげた。
急いで支度を済ませ、外に出た。雨はさほどでもなかったが、風は強かった。
駅に着くと、バスから降りた人たちが勢いよく駅の構内に入ってきた。
スタンバイし、待つと、一番早かったのは、サングラスのお兄さんだった。「おはようございます」「この天気なのに・・・」「そういえば、ケガされた手はどうですか?」。ホラと見せてくれた手は、二カ所ほど何針か縫った跡が見え、痛々しい限りだった。「気をつけて・・・」と見送った。
6時半のおじさんが来た。「お巡りさんが一杯いるなぁ!」「そうですね。気をつけてください」「そうか。ハッハッハッ・・・」と、相変わらず楽天的な方だ。
トコトコちゃん姉妹もややして姿を見せた。「おはよう。雷、怖かったよね?」「うん・・・」。トコトコちゃんは、本当に怖かったという顔をしていた。お姉ちゃんが、「何て言ってたの?」と、トコトコちゃんに聞いていた。
両国勤務のお嬢さんが突然目の前に現れた。「気をつけてね・・・」と声をかけた。
A病院に通院しているおじいさんが今日は一人でやってきた。「今日は奥さんは?」「んん、一人だよ・・・」と、今日もあめ玉をいただいた。「ちゃんと食べてるの?」「はい、いただいてます。時々友達にもあげますよ」「そうか」と、嬉しそうな顔をして駅の方に向かっていった。
霞ヶ関勤務のお嬢さんの、今日は、お母さんの姿があった。集団の中のお母さんに「おはようございます」と声をかけた。
長女も、Yちゃんも元気そうに通った。
しばらくして、霞ヶ関勤務のお嬢さんがやってきた。古橋予定候補と交代でマイクを握っていたが、ちょうど私の番になったところだった。
「おはようございます」。お嬢さんは、イアホンを外しながら挨拶をしてくれた。「お母さん、さっき、通ったよ・・・」「そう・・・」。嬉しそうな顔をして、出かけていった。
ポピーのようなクリームイエローの爽やかな色だった。
さっきまで小雨に強風だった天気が、変わった。
青空が見え始め、湿気がとれた気持ちのいい朝に・・・
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by ken-tono | 2008-07-04 08:59