2010年 07月 30日 ( 1 )   

“仙人小屋”   

秋田のことでもう一つ。
父の兄弟は11人だったが、去年の夏叔母が亡くなり、全員この世を去った。
一方、母の兄弟はというと、亡くなったのは1人だけで、残りの5人は健在だ。母の母親であるおばあさんは、106歳まで生きたのだから、母の家系の方が長寿である。
で、秋田には、母と母の弟のYおじさんが住んでいる。
Yおじさんは仕事を転々と変えながらも、最後は大好きな農業を続けていた。栗やメロン、スイカなどの果樹と椎茸の栽培が主だが、先日帰省したら、おじさんは、山の畑の中に立派な“仙人小屋”をつくり、一人で生活していることが分かった。帰省した日の夜、“仙人小屋”を訪ね、おじさんと従兄弟のTくんとお酒を飲んだ。
長年にわたって確保してきた木材の中には、川に流れ着いた流木や、山林の伐採で不要になった大木をもらったものなど、木の形や木目を利用したデザインに飛んだ小屋だった。
中でも、おじさんがまだ若かった頃、当時、阿仁町の山の中に住んでいた自称“仙人”というお年寄りが書いた掛け軸には、書と馬の墨絵が描かれてあった。
“仙人”と言えば、聞こえはいいが、今で言えばホームレスになっていた人だったらしい。それでも、その方の作品は、今、Yおじさんの“仙人小屋”に輝いているのである。
5年計画で花畑を作り、さらに見違えるようにしたいというのが、おじさんの夢なのだそうだ。
毎年、秋田に帰るのが別の意味で楽しみになってきた。
さて、今朝は、ちょっと早目に起きて、駅に向かった。
スタンバイして間もなく雨が降ってきた。
でも涼しく、風がとても気持ちよかった。
大野勤務の奥さんは、「涼しくなりましたね」と。
「明日から暑くなるようですね」というご主人もいた。
ヒゲのお兄さんは、明日から埋蔵文化財の発掘現場に立ち会う仕事にはいるようで、地下3㍍の場所からさらに掘り下げるようで、「暑くて大変だと思う」と話していた。
霞ヶ関勤務のお嬢さんのお母さんも元気そうに通っていった。
明日から、福井市で行われる自治体学校に勉強に行ってくる。
学習して英気を養い、この暑い夏を乗り切りたいと思う。
というわけで、しばらくまた、朝の宣伝とブログはお休みとなるが、来週、また元気に町田駅に立ちたいと思う。
みなさんも、暑さに負けないよう気をつけてお過ごし下さい。
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by ken-tono | 2010-07-30 13:51