サンデー。曇ってはいないが、幸いにも雨は降ってない。午前中、友人のSさんといっしょに応援してくださった方のところを尋ねた。「あ~っ、ご苦労様でした」と、とってもニコヤカに微笑んで、Yさんは、私たちのしんぶん「赤旗」を購読していただくことになった。「ありがとうございます」と話した。午後から、原町田地域で、宣伝をした。選挙中とは違って、ん~ん。何の宣伝だろう!っと、振り向く人が多かったが、でも、「がんばってっ~~!」っとの声援もあった。そんな時は、一呼吸置いて、声には出せないが「ありがとうございます・・」とつぶやいて宣伝を続けた。
夜、帰宅して、テレビを見ていたら、「田舎に泊まろう!」という番組が放映されていた。早く帰ったときは、良く見ていたが、何気なしに目を向けていたら、訪問者は、「ルー大柴」氏だった。んん??。「ルー・・」・・・。訪問先は、伊豆諸島の神津島。途中から見たのだが、お泊りはOK。番組をご覧になった皆さんはドー思ったか分かりませんが、なんか、「ルー大柴」氏の人間性に、スッカリ感動してしまったのダ。地元、神津島生まれのご主人と結婚したのは、青森県生まれの奥さんだった。食べ物はとってもおいしい!と奥さんは絶賛だった。「ルー大柴」氏は、「あなたがあったから、いまのあなたがある!」と、とっても奥の深い言葉を奥さんにささげた。ん~~ん。すごいナ。なんか、芸能人とはいえ苦労している「ルー大柴」氏の実に心の思った、それでいて、実にシンプルな言葉が、実にさりげなく出てきた。宿泊先のお宅の実家は、近くで民宿を営んでいた。本当なら、ソコへ泊まってくださいといえばよかったのかもしれない。でも、わが家のような2DKぐらいの狭い部屋に、「ルー大柴」氏はワザワザ泊まったのダ。ん~~ん、泣けたよナア。で、「ルー大柴」氏が、10代でヨーロッパに飛び出したときに、馬蹄のクギを曲げて作ったペンダントを「ん~~ん。久しぶりにできるかナア?」といいながら、実にステキなのを作って、宿舎の奥さんにプレゼントしたら、奥さんが言った言葉が、「おしゃれしなくっちゃ!」といったのダ。画面で、「ルー大柴」氏も涙をこぼしていたが、私も泣けてしまった。ナア!。
以前、「ルー大柴」氏ソックリの私の友人のことを、このブログで取り上げたことがあった。まっ、確かにソックリだった。でも、今日、改めて、「ルー大柴」氏の出演した番組を見て、長い間の苦労が彼の人間性にとってもにじみ出ていて、私は、ジィ~~~ンとしてしまった。役者としてというよりは、人間、「ルー大柴」氏に感動した。
ちなみに、今夜も、わが娘のリクエストにこたて「まぜご飯」をつくってあげた。材料は、米、ベーコン、うすアゲ、グリーンピース、白ゴマ、しょうゆ、塩、酒、みりん、水といったところ。結果的に、味付けがピッタリいったせいか、娘は、私がつくった「まぜご飯」を3杯もおかわりした。ウエレシイな!